皆さん！お疲れ様です！
街の屋根やさん高松店です！

今日は昨日ご紹介した丸亀市のお客様で、雨漏りしている部分がありましたのでそちらも紹介したいと思います！

それでは見ていきましょう！

こちらが今回点検していくお家です！

築約15年、屋根や外壁にガルバリウム鋼板を使っている二階建てのお家です。


まだまだ新しくて綺麗ですが一体どこから雨漏りしているのでしょうか？

こちらが雨漏りしている場所です！

白色の軒天なのに端の方が黒くなっていますね。
恐らく長い期間雨漏りしている状態だと思われます。

シミのつき方が独特ですのでどうやって漏れているか見てみましょう！

原因がこちらです！

パッと見て何が問題なのかわかりませんよね？
右の写真を見てもらうと、屋根の上から屋根が覆い被さっていますよね？
ということは、雨が流れてきている先が行き止まりになって水が貯まるポケットになっています。
なので雨樋に流れるはずの雨が雨樋に流れず、軒天に垂れてしまっている状態です。

これは初めからそういう構造で家が建っているので、かなり長い年月をかけてあの軒天の状態になってしまっているんですね。

構造から問題があるので大掛かりな工事になりそうです。

丸亀市のお客様に報告と修繕方法のご提案！

丸亀市のお客様に原因の説明と修繕方法をご提案させていただきました。

先ほどの部分に雨が流れてしまうと雨漏りしてしまうので、根本的に雨が入らないように新たに壁を作るような提案させていただきました。
構造的に問題がありましたので、建物の構造を変えてあげる必要があります。
私たちプロとしても中途半端な提案をして、また雨漏りをさせるわけには行かないので、しっかりと根本を解決する提案をさせていただきました。

昨日の鳩の巣と、柱の修繕も含めて工事をしていただける運びとなりました！


最後まで閲覧いただきありがとうございました！

また明日も点検の様子をご紹介いたしますのでお楽しみに！