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丸亀市にて2階建ての和型セメント瓦屋根のメンテナンス工事
更新日:2024年1月9日
セメント瓦とは、名前の通りセメント製の瓦屋根のことです。
1970年代から1980年代にかけて流行した屋根材で、多くの住宅に使われています。
今回は、そんなセメント瓦屋根のメンテナンスをすることになったので、その工事の内容をご紹介します。
屋根に登って状態を確認すると、全体に塗装の剥がれが目立っています。
また、瓦の欠けも発見しました。
セメント瓦を長持ちさせるためには、定期的な塗装によるメンテナンスをする必要があります。
セメント瓦は、セメントと砂を成形し、塗装でコーティングした屋根材です。
塗装が剥がれた状態のまま放置していると、セメント瓦は雨水を吸い込んでしまい、セメント瓦そのものがどんどん脆くなっていきます。
瓦が脆くなると、割れたり欠けたりしてその隙間から雨水が侵入して雨漏り・カビの原因にも繋がってしまうのです。
今回は、傷んでしまっているセメント瓦の補修と、屋根の塗装工事を行っていきます。
まずは、高圧洗浄で屋根全体を洗い流します。その次に、傷んでいるセメント瓦に漆喰を塗っていきます。
棟瓦の部分にも隙間が目立っていたので、雨水が侵入できないように漆喰で隙間を塞いでいきます。
今回は、全体的に劣化が目立っており、150箇所以上の補修を行いました。
次にセメント瓦用の下地調整塗材のベスコロフィラーを使って屋根の塗装を行っていきます。
ベスコロフィラーを塗ることで、肉痩せし表面が凸凹になったセメント瓦の表面を均し、さらにその上を塗装することで綺麗な屋根に生まれ変わらせることが可能です。
今回は、黒色で瓦屋根は塗装されました。
重厚感がある見た目になり、お客様も満足されています。
屋根の事でお困りでしたら街の屋根やさん高松店へお気軽にどうぞ!
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