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丸亀市にて2階建て入母屋瓦屋根のメンテナンス方法
更新日:2023年7月1日
長くメンテナンスを行っていない屋根の点検をお受けしました。
屋根に上がってみてみると、瓦の劣化がかなり進んでおり、写真をみてお客様と確認しました。
雨漏りの心配もあるため、工事をすることとなりました。
定期メンテナンスをおこなっていないということで、お伺いしていたので劣化がとても心配でした。
実際に見てみると、瓦の劣化がかなり進んでおり、瓦の塗装の剥がれや割れも目立ちます。
今回のお宅は入母屋屋根と、切妻屋根で雨漏りがしにくい構造の屋根ですが、メンテナンスをせずに放置するともちろん傷みがすすみ、雨漏りの原因となってしまいます。
漆喰の剥がれも多く、気づいていないところで雨漏りがすでに始まっている可能性もあります。
葺き替え工事が必要というほどではありませんが、状態はよくありませんのですぐに瓦止めや漆喰の詰め直しの工事に取り掛かる必要があります。
雨漏りしにくいシンプルな構造がメリットである入母屋屋根、切妻屋根ですがメンテナンスをおこなっていないことで劣化が進んでいます。
日本瓦の耐久年数は50~80年とも言われていて、メンテナンスも10~20年に一度でもよいといわれています。
もちろん、それよりも短く定期的なメンテナンスをおこなえば、さらに長持ちする場合もあります。
今回は瓦がずれたり、雨水の侵入を防ぐための瓦止めの補修工事、剥がれ落ちてしまった漆喰の詰め直し工事をおこないます。
古い漆喰を綺麗にはがして新しい漆喰を詰めていきます。
鬼瓦の周りの漆喰もひび割れや剥がれ落ちてしまっているので、落下しないようしっかりと漆喰を巻きなおします。
地震や振動でずれないよう、熨斗瓦や丸瓦もコーキングして止めていきます。
しっかりとコーキングすることで雨風はもちろん、地震などの振動にも強い屋根になります。
近年増えている、地震や豪雨の対策は万全です。
割れてしまっていた瓦も新しいものに交換しています。
耐久年数が長い瓦屋根はメンテナンスを忘れてしまいがちです。
今回のご依頼者もあまりメンテナンスは必要ないと思っていたと仰っていました。
メンテナンスを依頼したことで、綺麗にもなり安心もできたと喜んで頂くことができました。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
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