いわき市にて詰まった雨樋の掃除と破風部分に板金を被せるカバー工事を行いました
更新日：2025年10月31日
もう10月も終わりになり段々と冬に近づいてきましたね。この時期になると枯葉などが多くなり雨樋や屋根に枯葉が溜まりやすくなります。放置していると様々な被害を出す可能性があります。
弊社では雨樋掃除も喜んで対応していますので雨樋の詰まりなどが発生しているようでしたらお気軽にご相談ください。
今回のブログではいわき市にお住まいの方から雨樋掃除の依頼がありましたので作業の内容をご紹介させていただきます。
また雨樋掃除だけでなく破風の修理もさせていただいたので良ければご覧ください。
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調査したところ、数カ所の集水器部分が詰まっているのを確認しました。結構しっかりと詰まっているのでこれでは雨水がスムーズに流れないですね。
この状態で大量の雨が降った場合、依頼の内容にあったように雨水が雨樋からあふれてくることがあります。これをオーバーフローと言います。このあふれた雨水が破風や軒天・外壁などにかかると汚れやカビ・苔の発生に繋がる可能性があります。
また雨樋に大量の雨水が溜まることで、雨樋が重さに耐えきれなくなって折れたり破損してしまうこともあるので放置せずにしっかりと対処しておくことが大切ですよ。
詰まっている枯葉や土などは、トングや手を使用して除去していきます。取り除きにくい部分は雨樋を分解して除去させていただきました。
また集水器だけでなく2つの竪樋を合流させて排水させる合わせマスという部分にも枯葉などが詰まっている状態でした。
写真を見ていただくと大きな塊になっているのが分かるかと思います。ここまでになると自然に解消させることはほとんどないので適度に掃除を行っていくことが必要になります。
掃除後に水を流してきれいにして、しっかり流れるかも確認させていただきましたのでもう問題ない状態となりました。
秋の時期や台風が過ぎた後などは雨樋に枯葉や砂などが大量に溜まりやすくなります。放置しすぎると溜まった砂に種が埋まって雑草が生えてしまうこともあります。周りに林や森などが多いようであれば、少なくても年に1回は雨樋掃除を行い綺麗にしておくとよいですよ。
破風とは屋根の側面に取り付けられている部分のことを言います。ここは雨や風の侵入を防ぎ、防火対策や見た目を整えるために取り付けられている部分です。
経年劣化により塗装が剥がれて傷んでいたので今回新しく板金をカバーすることとなりました。
弊社では板金を折る機械を所有しているので自社で板金を加工して取り付けることが出来ます。ある程度の物であればすぐ加工することが出来るので素早い対応が可能ですよ。
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弊社はいわき市を拠点とする地域密着型のリフォーム会社で、地元の皆さまに支えられながら、住まいのお悩みに寄り添い、快適な暮らしのサポートをさせていただきます。
地域密着型ならではの迅速な対応ときめ細やかなサービスが私たちの強みです。急なトラブルやお困りごとにも素早く駆けつけ、最適な解決策をご提案させていただきます！
また、地域密着型でありながら福島県全域に対応しているため、いわき市はもちろん、郡山市・会津若松市・福島市など遠方のお客様からのご依頼も承ります。
福島県では4名しか取得していない雨漏り診断士、外壁の状態から的確な修理方法を提案することが出来る外壁診断士、専門的な板金加工ができる証となる国家資格の建築板金技能士2級などがあります。
また安全な工事を行うために職人全員がフルハーネス型墜落制止用器具特別教育や足場の組立て等特別教育、石綿取扱い作業従事者特別教育などの受講もしています。
お客様に安心安全の工事をご提供できるように努めています。これらの資格を生かして、お家に関してのお悩みやお困りごとを迅速に解決させていただきます！
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