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郡山市にて工場の事務所屋根の調査。トタン屋根は固定釘が抜け波打っている状態
更新日：2024年11月12日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回のご依頼ですが、過去に何度もご依頼を頂いている郡山市にある砕石工場からの依頼になりますよ。度々のご依頼ありがとうございます！依頼内容は、事務所の屋根調査になります。早速ですが現場調査に伺わせて頂き状態を確認してきましたよ。
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屋根の状態ですが、結構劣化が酷い状態となっていました。固定している釘が外れたことで強風によって波トタンが変形してしまっている部分がありました。これでは発生した隙間部分から雨水が入って雨漏りに繋がる可能性がかなり高い状態となっています。
他の部分でもトタンが剥がれてめくれあがっている部分がありました。こちらも雨漏りに繋がる可能性大となります。雨漏りだけでなく建材を腐食させてしまったり、めくれた部分からトタンが飛ばされてしまうことも考えられますので危険な状態と言えます。
屋根を固定している釘は浮いており外れている部分もある状態
波トタンを固定している釘ですが、ほとんどが浮いている状態となっていました。中には外れている部分も多くあり、外れた釘が屋根に落ちていましたね。釘が刺さっていた部分から雨水が侵入することもあるため放置することは出来ません。事務所の近くは車やトラックも通るので飛ばされた釘を踏んでパンクしてしまう可能性もあるので早めの対処が必要です。
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棟板金部分ですが、こちらも屋根と同じように固定している釘が浮いている状態でした。また釘が抜けて下地が見えてしまっている部分もありました。こちらは大変危険ですね。今にも外れて飛んでいきそうな状態となっていました。
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以上で現場調査完了になります。かなり危険な状態ということがわかるかと思います。今回は下地もだいぶ傷んでいるようなので、下地の強化も考え葺き替え工事をご提案させて頂きました。屋根の下地部分が見えてしまっていると雨漏りしていなくても下地が腐食している可能性が高くなります。何かの衝撃で穴が空いてしまうということも考えられるので早急な対処が必要となります。
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