鶴ヶ島市で屋根工事！雨漏り被害の天窓は撤去して屋根カバー工法を実施
更新日：2024年1月22日
街の屋根やさん坂戸店です！
今回のブログは
天窓からの雨漏りが発生したお宅での屋根工事
をお届けします！
天窓は撤去し、屋根カバー工法を実施
しました。
天窓からの雨漏りが発生したお宅での屋根工事
をお届けします！
天窓は撤去し、屋根カバー工法を実施
しました。
トップライトとも呼ばれる天窓は日光や風を採り入れることができ、開放的な空間を演出できるメリットがありますが、実は雨漏りが発生しやすいというデメリットもあるんです(￣ロ￣lll)
将来的なことを見込み、天窓撤去を希望される方もいらっしゃいます。
天窓のメンテナンスにお困りでしたら、是非、このブログをご参考になさってくださいね☆
築25年で屋根材は一般的なスレートのお家です。
屋根全体は色褪せ、汚れやカビも目立っていました。
カビは化粧スレートの塗装が劣化しているサイン。防水性の低下が考えられます。
また、化粧スレートが脱落しているところも確認できました。
脱落後、しばらく屋根の上に留まっていたのでしょうか…脱落したスレートと同じ形でくっきりと屋根に変色部分が見受けられました💦
メンテナンスには屋根カバー工法もしくは屋根葺き替えを行うのが最適となります。
窓ガラスのコーキング剤が劣化してひび割れ、隙間ができてしまっていました。
そのため、雨水の侵入を許し、今回の雨漏りが引き起こされてしまったのです( ；∀；)
天窓が寿命を迎えた際には撤去か交換となります。
今回、お客様は将来的な雨漏りリスク回避のために天窓の撤去を選択され、同時に屋根カバー工法をご依頼いただきました。
ありがとうございます🌸
それではここからは、今回の屋根工事の施工工程をご紹介したいと思います！
既存の貫板は木製でした。木材には雨染みが見られ、雨水が浸入した形跡が…今回、屋根工事を選択されたのはよいタイミングだったといえますね(`･ω･´)b
撤去後は開口部を野地板でしっかりと塞いで固定します！
防水紙は軒先から頂上に向かって重ね代を設けつつ敷設します。
粘着式の防水紙を使用することで、既存屋根材にぴったりとくっついて雨水から屋根を守ります！
樹脂製の新規貫板を設置します。
既存の木製のものとは異なり、樹脂製は腐食がないため、近年では樹脂製の貫板が主流となっています。
棟の継ぎ目部分にはコーキング剤を施し、雨水の侵入に備えます！
これで屋根工事の作業が終了です(*'ω'*)
施工後の写真ではもう天窓がどこにあったのか分かりませんね。
すっきりとしたモダンな屋根に生まれかわりました。
街の屋根やさん坂戸店では、様々な屋根のお困り事のご相談を受け付けております。
どうしたらよいか分からない屋根のお悩み、是非一度お問い合わせくださいね。
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