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坂戸市で平瓦・棟瓦のズレ~屋根材をアイジー工業スーパーガルテクトへ葺き替えを実施!!
更新日:2023年8月10日
坂戸市にお住いの皆様、こんにちは!
街の屋根やさん坂戸店です(^^)/
今回のお客様は、ご自身で見上げた時に屋根の棟部分がズレている様に見えたと…これから台風の時期になるから一度点検と調査をとお問合せを頂きました。
早速見て行きましょう♬
瓦には、和瓦と洋瓦があります。和瓦の中でも釉薬瓦(ゆうやくがわら)で粘土を形成し釉(釉薬瓦の釉…うわぐすりと読むんです!)をかけて焼きあげている事から、陶器瓦とも言われています。
表面にガラス質の釉薬層が作られるため、耐水性・耐久性にとても優れています。耐用年数は、な・なんと~60年と言われています!!
瓦の耐用年数は長くとも、ズレや割れなどが発生してしまう事がありますので、定期的なメンテナンスを行いましょう(^o^)丿
瓦自体のズレや、屋根勾配の頂点に位置する棟瓦もズレてしまっていますね(;'∀')
そのまま放置してしまうと、強風や地震などの振動で更にズレ、崩れ落ちてしまう可能性もあります。
《ご提案内容》
瓦のズレや多少の割れある事から、屋根の葺き直し・葺き替えをお伝えしました。
長年メンテナンスを行って来なかったとのことで、瓦の下地(防水シート)は劣化していると考えられたからです。雨漏りを今はしていなくてもズレが生じた箇所からの雨水の侵入は大いに考えられ、更に防水シートが脆くなっていれば、室内まで…屋根の全体の工事ですので大掛りにはなりますが、雨漏りをしてしまうともっと大きな工事プラス費用が掛かってしまいます。
もう一つお伝えしたのが、近年自然災害が多発しており、台風や地震で被害を受ける事が多い瓦屋根。落下や倒壊などを懸念し、瓦より軽量化を計り葺き替えを行う方が多いことをご説明いたしました。
お見積りを2通りお持ちし、ご検討頂きました。
後日、良いお返事を頂きました(^_-)-☆
「瓦屋根からスーパーガルテクトへの葺き替え工事をお願いします。」
とご連絡が入りました!!ありがとうございます。
工事日程を決め、早速施工に入りました。
葺き替え工事は、既存の屋根材(瓦)を全て取り除き新しい屋根材へ葺くことを言います。工事の流れを記載していきますね(^^♪
先ずは、足場を組み近隣の方にご迷惑をお掛けしないよう飛散防止ネットを張り工事スタートです!
既存の瓦を全て取り除き、瓦を引っかけている瓦桟木も撤去します。瓦の下には土埃など溜まっていますね(-_-;)キレイに掃除し劣化していた防水シートも撤去しました。
防水シートを取り除くと既存の野地板が見えました。雨漏りもしておらずキレイに保存されていました。その上に新たな野地板を設置します!!
野地板の上には、防水シート(改質アスファルトルーフィング)を敷き詰めます。
下から上に向かって、少し重ねて敷くことにより雨が流れても中に入らなようにしています!!
この防水シート!とっても大切なんですよ(^o^)丿
雨水は大半は屋根材で防いでいますが、わずかに入り込んでしまった水分はこの防水紙があることにより野地板まで通らず守ってくれているんです。
防水紙の寿命は、種類にもよりますがおおよそ20年前後!!瓦は60年近く持ちますが、途中で葺き直しの工事をお勧めするのは、防水紙を交換するためなんです!!
屋根の一番外側部分、軒先の上に取り付ける金具が軒先板金=別名からくさと言います。軒先に流れてきた雨水をスムーズに雨樋に流し保護する役割がありなくてはならないものなんですよ!!
その上から、スーパーガルテクトを葺いて行きます。
スーパーガルテクトを葺き進めると屋根のテッペン!一番上まで来ました。屋根のテッペンには棟板金がのりますが、棟部分の隙間を埋めるため・雨水の侵入を防ぐために防水テープで覆い頑丈に仕上げました。
雪止めは屋根材を設置しながらはめ込みビスで固定させています!!
貫板??(ぬきいた)は棟板金の下地になります。今までは木製の貫板を使用していましたが、近年の技術でプラスチック樹脂製の貫板を作り上げてくれました。木製は雨水が入ってしまうと次第に腐食してしまいます。それにストップをかけてくれたのがプラスチック樹脂製の貫板!!もし多少の雨水が入ってしまっても腐食する事はなく長持ちしてくれる優れもの!!技術者に感謝です!(^^)!
固定方法も、以前までは釘で止めていましたが、今はSUS製(ステンレス)のねじ込み式ビスを使用してシッカリと固定されるようになっています!!
屋根材と同質の棟板金を設置しました!!
SUS製ビスを使用して横からしっかりと固定せています。
板金の継ぎ目には隙間ができてしまいます。そこにはコーキング剤を充填して雨水の侵入を防いでいます(^o^)丿
見事!!!
瓦屋根からアイジー工業 スーパーガルテクトへ葺き替え工事が完了しました。
錆びにくい金属で超高耐久ガルバを使用する事で高い耐久性があります。耐用年数は20年(途中10年後ほどで塗装をお勧め致します。)
瓦の落下などを考えず、自然災害にも強く安心して生活できますね!!
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