狭山市 屋根葺き替え！雨漏り調査の先にあった本格修繕！安心の屋根リフォーム事例！
更新日：2025年6月12日
「屋根を全部替えるなんて大ごと…」とご不安な方もいらっしゃるかと思いますが、本記事では、屋根葺き替えの必要性から工事の流れ、施工後の安心感まで、やさしく丁寧にお伝えいたします。
読み終えたあとには、「うちの屋根も見てもらおうかな」と思っていただけたら嬉しいです。
屋根葺き替えとは：
今ある古い屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を一から施工し直す工事のことです。下地（野地板や防水シート）も一緒に点検・補修するため、根本的な解決、本格的な修繕が可能です。
カバー工法との違い：
カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法。工期が短く、コストも抑えられますが、下地の劣化が進んでいる場合には不向きです。
【1】足場の設置と安全対策
工事前には、まず足場を設置します。屋根工事では落下防止や道具の管理が重要。
お隣へのご挨拶も忘れず、近隣トラブル防止にも配慮しています。
【2】既存屋根材の撤去
既存の瓦を一枚ずつ丁寧に取り外していきます。
その下からは、やはり雨染みや腐食した野地板が…。
こうした目に見えない劣化こそ、葺き替えでしか発見できないポイントです。
【3】下地補修と防水シートの施工
劣化した野地板は部分的に交換し、全体に改質アスファルトルーフィングという防水性の高いシートを敷設します。
これが、雨漏りを防ぐ「見えない防壁」となります。
【4】新しい屋根材の施工
今回は、お客様のご希望により「軽量な金属屋根（ニチハ 横暖ルーフαS）」を採用しました。
見た目もスタイリッシュで、耐久性・断熱性にも優れた人気の屋根材です。
【5】棟板金・仕上げ施工
屋根のてっぺん部分＝棟（むね）には、板金を施工。
ここもしっかりと防水処理を行い、台風や大雨でも安心できる仕上がりになりました。
- 雨漏りの心配がなくなる
→ 下地から一新しているので、今後長く安心してお住まいいただけます。 - 住まいの断熱・防音効果UP
→ 新しい屋根材の性能により、夏は涼しく冬は暖かい室内環境に。 - 資産価値の維持・向上
→ 定期的なメンテナンスをしている家は、将来的な売却時にも好印象です。
「天井のシミが広がって、どうしようかと悩んでいた時にブログを見て相談しました。
丁寧な調査と説明、そして職人さんたちの対応が本当に信頼できました。
もっと早く相談すればよかったです。」
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