みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/

広島市佐伯区、大雨の影響で剥がれた軒天補修の現場から工事の様子をご紹介します😊
前回のブログでは、工事前の足場設置の様子を解説しました！
➡広島市佐伯区、住友林業の戸建て住宅　大雨で剥がれた軒天補修が開始！

【参考】
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下地調整

まずは、剥がれていた軒天材の状態を確認し、下地の点検・調整を行います。

軒天は雨や湿気の影響を受けやすい箇所ですので、腐食や変形がないか細かくチェックしていきます。
今回は必要な箇所を撤去して、新しい材料がしっかり固定できるように下地を整えました。

撤去前、合板がめくれ上がり、風雨の影響を受けた痕跡がよく分かりますね😣

剥がれが目立つ箇所は丁寧に撤去して下地を整えます。

軒天の主な種類

今回使用するのは、既存の軒天に近いデザインで、耐水性・耐久性のある化粧合板です。

軒天にはいくつか種類があり、それぞれ特徴があるので簡単にご紹介します。
軒天メンテナンスを検討されている方は参考にしていただければ幸いです😊

①化粧合板（プリント合板）
特徴：表面に木目調や石目調のプリントが施された合板
メリット：施工しやすく、リーズナブル。色や模様のバリエーションも豊富。

②ケイカル板（ケイ酸カルシウム板）
特徴：耐火性・耐水性に優れた無機質のボード材。塗装仕上げで使用されることが多い。
メリット：湿気や火に強く、カビも発生しにくい。

③フレキシブルボード（フレキ板）
特徴：セメントとパルプを主原料とした板材。
メリット：耐久性に優れ、外部でも使用可能。割れにくく、扱いやすい。

④アルミスパンドレル（金属系軒天）
特徴：金属製の軒天材で、屋外でも長期間きれいな状態を保つことができる。
メリット：耐久性・耐候性が非常に高く、メンテナンスも少なくて済む。防火性も◎。

軒天張替施工中

新しい化粧合板を軒天に張っていきます。
寸法に合わせて一枚一枚丁寧に施工し、ビスでしっかりと固定していきます。

作業中は軒樋や外壁などを傷つけないように注意を払いながら進めました👷
剥がれが見られた部分がしっかり補修されていますね！

仕上がりの工程も随時更新していきますので、引き続き街の屋根やさん広島店のブログをよろしくお願い致しますm(__)m