みなさまこんにちは。街の屋根やさん広島店です！
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)

廿日市市で強風で飛散したテラスの波板とフレームを撤去し、アルミテラスを新設させていただきました✨
壁付けタイプのアルミテラスを設置していくうえで重要な防水処理の様子をご紹介します。

前回までの施工の様子はこちらのブログをご覧ください。
➡廿日市市、強風で飛んだ波板を撤去しテラスの新設工事が開始！

アルミテラスの取り付け方法

アルミテラスは設置する場所や建物の構造、目的に応じて取り付け方を選択していきます。

①壁付けタイプ（壁面取付）
建物の外壁に直接取り付ける方法で、一般的な施工方法です。
外壁に固定するため安定性が高く、設置費用を比較的抑えられます。

廿日市市の現場では、既存のテラス、新しいテラスともに壁付けタイプになります。

②自立式タイプ（独立タイプ）
柱と梁だけで自立する構造のテラスです。
建物に固定しないため、設置自由度が高いです。
📌建物から少し離れた場所、賃貸、店舗の前などに向いています
【参考】廿日市市、店舗駐車場にサイクルポート（駐輪場）を新設！気になる費用は？

③持ち出しタイプ（吊り下げ・片持ち）
柱を建てず、針を壁から持ち出す構造です。
📌通路・勝手口・駐輪場などの狭い場所に向いています

壁付けタイプには防水処理が重要

アルミテラスを外壁に取り付ける場合、防水処理がとても重要です！

既存のフレームを撤去すると、取付部分にはビスの穴があいています。
そのままの状態では、雨水が浸入しやすくなるリスクがあります(>_<)

内部への雨漏り、外壁材の劣化、カビや腐食の原因などのトラブルの原因になりかねません!!

ビス穴へは防水用のコーキング材をしっかりと充填します😊
耐候性・防水性に優れたシリコン系や変性シリコン系がよく使われます。

💡コーキング自体は5～10年で劣化するので、定期的な点検・補修を推奨します💡

新しいフレームを取り付けていきます

下地の防水処理が完了したら、新しいフレームを取り付けていきます。

ビスでしっかりと固定していきますよ。
固定した後は、防水処理を忘れずに行います😊

お家を雨水から守り、テラスを長持ちさせるためにも重要な工程ですね!!

続きの工程はまたブログ更新いたしますので、お待ちください✨

アルミテラスには様々な種類がありますので、設置場所や目的などご要望をお聞かせください♪
現地調査をして最適なプランをご提案させていただきます(*'ω'*)