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広島市安佐南区、築40年モニエル瓦の破損で雨漏り!割れた瓦の交換と下地補修
更新日:2025年3月11日
工事を行ったのは、広島市安佐南区にある築40年2階建てのお住まいです。
瓦屋根の住宅で、
『モニエル瓦』という種類の瓦が使われています。
【モニエル瓦】セメントと砂を主成分とする乾式コンクリート瓦の一種。
現在では製造が終了している屋根材です。
耐震性や断熱性に優れており、デザインが豊富なのが特徴です。
色褪せ、カビやコケの発生、ひび割れ、欠落などが劣化のサインです。
雨漏りの原因となっていたのは、2階屋根、棟近くになります。
瓦の一枚にひび割れがあります。
瓦が割れる原因の多くは、
自然災害や
経年劣化によるものです。
台風や強風などによって、硬いものが飛んできて割れたり、瓦が劣化したことで割れやすくなってしまいます。
瓦が割れた場合、
下地の状態を確認する必要があります。
安佐南区の現場では既に雨漏りが発生しており、割れた瓦を撤去してみると下地の腐食も見られます。
割れた瓦は一枚ですが、下地(野地板・防水シート)の補修も必要な状態です。
雨漏り発生を未然に防いだり、大規模な修繕を防ぐためにも、定期的な屋根の点検を業者に依頼されることをお勧めいたします!!
割れた瓦が棟近くだったため、棟を撤去し補修を行います。
既存の防水シートを部分的に撤去しています。
防水紙の下地(野地板)にも雨水が染み込んで腐食していますね。
腐食した野地板、防水シートを撤去した状態です。
新しい野地板に張り替えて、防水シートを敷きます。
早いうちに、瓦の破損に気づくことができれば、瓦の交換だけで済むはずが、
雨漏りが発生して屋根の異変に気付かれるケースがほとんどです(>_<)
大雨が降る前に、雨漏りを未然に防ぐためにも屋根の状態を知る事は重要ですよ!!
モニエル瓦が生産終了になっているため、同じ形状の瓦で対応しています。
定期的なメンテナンスをすれば、
モニエル瓦の耐用年数50年以上と言われています。
経年劣化によって色褪せや汚れが目立ってくるため、屋根塗装をすることで美観の回復、耐久性の向上に繋がります。
安佐南区の現場のように、部分的に瓦を差し替えた場合、色が違ってくることがあります。
その場合、塗装メンテナンスを行うタイミングで色合わせを行います。
瓦の交換、下地の補修が完了しました!
【費用詳細】屋根工事 約¥110,000(そのほか、足場設置、室内クロス張り替えを行っています)
雨漏りを未然に防ぐためにも屋根の状態を知ることは重要です!
修繕費用が高額にならないためにも、定期的な屋根の点検をお勧めいたします。
街の屋根やさん広島店では、点検・お見積りは無料で行っております。
ぜひお気軽にご活用下さいね(*'ω'*)
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