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広島市中区、築30年以上の瓦屋根住宅で傷んだ棟の漆喰を取り除き、棟瓦の取り直し工事!
更新日:2024年7月23日
みなさまこんにちは!
いつも街の屋根やさん広島中央店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は広島市中区、築30年以上の瓦屋根住宅の漆喰工事の様子をご紹介します。
◆街の屋根やさん広島中央店では、お住まいの不具合や気になることについてしっかりと点検・調査をさせていただき最適な工事内容をご提案いたします。『街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!』
漆喰が劣化してしまうと、
瓦の固定力が弱まります。
固定力が弱まると瓦が動きやすくなり、ズレてしまいます。
また、動きやすくなった瓦同士は干渉しあうことで、
割れや欠けが発生しやすくなります。
漆喰の剥がれた部分、瓦のずれた部分、割れや欠けた箇所からは雨水が浸入して、
雨漏りの原因になります。
また、割れや欠けは隙間を作ることになりますので、さらに瓦が動きやすくなります。
強風や地震時に落下しやすくなりますので、大変危険です。
今回は棟の
取り直し工事を行うため、棟にある瓦は一度全て取り外して、古い漆喰を剥がしていきます。
※取り直し工事とは、棟瓦を取り外し、これまでの劣化した漆喰を取り除き、新しい漆喰に入れ替える工事です。漆喰の主な役割の一つは、防水性です。漆喰は石灰の特性により、水を吸収することができます。
また、調湿性にも優れており、屋根内部の湿度を一定に保ち、腐食やカビを防ぐ役割を果たしています。
屋根瓦に使われる瓦の耐用年数は長いもので50~60年と長いものが多いですが、
屋根の漆喰の寿命は瓦よりも短く、20年前後で表面が朽ちてきたり剥がれてきたりします。
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漆喰工事
瓦を取り外して、古い漆喰の取り除いたら、新しい漆喰をのせていきます。
漆喰をきれいに均していき、この上に瓦が乗せれるよう土台作りをします。
この土台作りは、棟を真っすぐ施工できるように慎重な作業になります。
瓦を乗せたときに高さが一定になるよう、漆喰自体の高さ調整もしっかり行います。
土台の上に瓦を積み上げていきます。
瓦が
劣化しているものに関しては、瓦を新しくしています。
※劣化の症状(一例)
・苔、藻の繁殖・ズレ、浮き、割れ・たわみ、歪み などがあります
冠瓦を上に設置し、銅線でしっかりと固定したら工事は完成になります。
漆喰工事は瓦屋根のお家には欠かせないものになります。漆喰の寿命を考えると、たまにでいいので目視で下から様子を見てみてください。
そして、10年に一度くらいは業者による点検を行うことをおすすめします!
早めの対応をすることで、費用を抑えることもできますよ(^^)/
今回の記事を読んで漆喰工事について気になる方や、もっと詳しく知りたい方などお気軽に街の屋根やさん広島中央店にお問い合わせくださいね!
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