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広島安芸郡府中町で、ガルバリウム鋼板材を使用した屋根工事の下地状況についてご説明していきます。
更新日:2023年1月25日
皆様こんにちは!
前回のガルバリウム鋼板材を使用していく屋根工事のブログはご覧いただけましたでしょうか?
前回の続きで、本日も広島安芸郡府中町での工事状況をご説明していきたいと思います!
主にガルバリウム鋼板材を施工する前の下地状況、棟の状態などです!
前回のブログの続きで、大工さんには構造用合板(針葉樹)を片面の屋根に取り付けてもらいました。
これと同様に反対側の屋根にも同じように構造用合板を取り付けていきます。
この合板は家の屋根部分にあたると
野板地いう部分で、屋根を施工していく上で重要な役割になってきます。
ガルバリウム鋼板材のSKロック330は、立平葺きをしていきビス止めをしていくので、
下地(野地板)は必ず必要になります。
棟の部分の下地状況です。
棟板金をはずし、下地をみてみると
濡れていた痕跡がありました。
そのため、この下地も取り外して棟部分の上部まで構造用合板(針葉樹)を取り付けました。屋根全体に合板を取り付けるようにいします。
これで屋根も下地材は完了です。
次の工程としまして、野地板の上に
ルーフィングを敷いていきます。ルーフィングとは屋根材の下に敷く防水性のあるシートの事で、
屋根からの雨漏りを防ぐ為の重要な材料になります。
ルーフィングには種類があり、主に3つを紹介致します。
・アスファルトルーフィング・・・広く使われている一般的なルーフィングで、
自己接着性があり、伸びや曲げに強いので木造住宅にオススメ。
・透湿ルーフィング・・・ 防水でおなじみの高機能防水シート。熱と圧力だけで結合させた布織布状のシートで、抜群の強度と耐久性能がある。
・遮熱ルーフィング・・・ アスファルトルーフィングの約150倍の透湿性。屋根全面から湿気を逃がし、住まいの耐久性、省エネ効果が期待できる。
ルーフィング施工時の状況です。雨水は上から下に流れていくので、ルーフィングを敷いていくときは下から敷いていき、次のシートを少しずつかぶせるように敷いていきます。
雨水が下地を濡らさないよう、隙間なく敷いていくことが注意点です。
ルーフィングも屋根全体に敷いていき、次の工程に移ります。
いかがだったでしょうか、屋根の下地状況についてご説明していきまいた!
次回のブログもお楽しみに!
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