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広島市南区で経年劣化した倉庫の外壁を金具の錆止めと全面塗装が完成!
更新日:2022年12月12日
今回も広島市南区の倉庫、外壁塗装の現場よりレポートさせていただきます。
外壁塗装も終わり、シャッターの水切り交換やシャッターの塗装も終了しました。
配管が逆勾配になっていたので、その修正と配管の部分的な取り替え工事、トイレ便座交換が残っています。
サッシ周りのスチール枠も錆止めを塗布し、綺麗に塗装で仕上げました。
前回のシャッターの塗装工事のレポートをご覧になりたい方はこちらからどうぞ!
こちらの画像は、倉庫や工場にによくある鉄製のスチールサッシです。
一般住宅のようなアルミが使われておらず、鉄製
なので錆止め材の塗布が必要です。
赤い塗料が錆止め材です。
この上から外壁と同じ色の塗料を塗装します。
次の画像は、配管です。
逆勾配になっていたので角度を変えて、劣化していた配管を取り替えスムーズに流れるようにいたしました。
ここで少し錆止め材について解説しておきましょう。
そもそも錆止め材の原理は、油溶性の防錆剤で気化した防錆剤が金属の表面及び表面の湿気層に吸着して極めて薄い防錆皮膜を形成しています。
さらにその皮膜が徐々に気化していくことで、金属の周りを防錆剤で覆うことで空気中の水分との反応を防ぎます。
何か難しい話ですが、要するに金属との間に皮膜を作ることで酸化を防ぐということです。
それと、錆止めは出来るだけさびを落としてから塗布しないと効果が薄れます。
錆止め塗料は塗料自体が酸素を吸着してしまうことによって鉄が酸化する事を防いでいます。
しかし錆びの上からさび止め塗料を塗ってしまうと錆からも酸素を奪ってしまい、さび止め塗料が吸着できる酸素の量が減ってしまいます。
しかも錆びからは完全に酸素を奪えず、一部は循環してさらに鉄を酸化させますから、内部の鉄は細っていきます。
さび止めの目的は錆びによって鉄が細り、強度を失って行くことを防ぐ事ですから、錆びの上からさび止め塗料を塗っても効果が激減してまうし、浮いた錆びによって強度も保てません。
こちらの画像は便座の取り替えです。
綺麗な便座になりましたね。
これで全ての工事が終了しました。
以上、倉庫の波型スレートの外壁塗装工事の現場よりレポートを終わります。
弊社は一般住宅だけではなく倉庫や工場などの工事も請け負っております。
便座交換などのどんなに小さな工事でもさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
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