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広島市南区で金具が錆びた倉庫の波型スレートの外壁塗装!
更新日:2022年12月12日
今回も広島市南区の倉庫、外壁塗装工事の現場からレポートをお送りいたします。
錆び付いた金具に赤茶色の錆止め材を塗る終えて、次はいよいよ外壁塗装に入っていきます。
まず塗料がしっかりとスレートに剥離せず乗るようにシーラーの下地材を塗布していきます。
今回の塗装は吹き付け工法を選んだようです。
前回の作業工程をご覧になりたい方はこちらから見てください!
まず下地材のシーラーを塗装していきます。
スレート壁の素材と塗装がしっかりと密着する目的に使用する塗料です。
窓もしっかりと養生されていますね。
住宅の場合はローラーで塗装することが多いのですが、今回は波型なので凹凸があるためローラーや刷毛
では塗装しにくいので
スプレーガンで吹き付けています。
ちなみに波型スレートの素材について少し解説しておきましょう。
波型スレートとは、セメントに繊維素材を混入して強化を行なった波板状のものです。
2003年以前の波型スレートには、アスベストが含まれていましたが、人体に悪影響を及ぼすことが判明されていたため、2004年以降は使用されなくなりました。
主に、工場や倉庫の屋根や外壁に使用されており、耐久性が高く遮音性と耐火性に優れている特徴があります。
また、今回使用したシーラーについてもお話ししておきましょう。
こちらのマイルドシーラーEPOの特徴は、浸透や固着性が高く、下地の補強効果に優れています。
強溶剤
タイプと比較して臭気が低く環境に優しい設計です。
水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルやコンクリートなどの中性化を防ぎます。
用途は、各種仕上げ材の下塗りに使用され、スレート瓦やコロニアルなど薄型塗装瓦の表面強化にも使用されます。
適用下地は、コンクリート、セメントモルタル、押出成形セメント板、GRC板、PC部材、スレート板などです。
色は、透明と白があり、塗装方法は吹付、ローラー、刷毛があります。
今回は、下地材のシーラーを塗装いたしました。
こちらの現場のような波型スレートの外壁のある倉庫や工場をお持ちの方は、何でもご相談にお応えし
ますのでお問い合わせください。
まずはこちらからメール、電話どちらでも受け付けております!
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