テラスの波板張り替え工事の調査と見積もりを行いました！

今回の現場ブログは、広島市西区で台風の被害に合われた現場からレポートいたします。

台風被害に合われた場所は、テラスの波板で強風によって飛ばされました。

波板も少し古くなっていたせいか、部分的になくなっている状況です。

その調査とお見積もりの作成を依頼されました。

このように、弊社では家の屋根だけでなく様々な工事を請け負っております。

家のことなら何でも対応させていただきますので、まずはご相談ください。

前回の現場ブログ「茅葺きトタン屋根をガルバリウム鋼板の屋根材に葺き替え」の記事をご覧になりたい方はこちらからどうぞ！

調査状況！

現場は建物の2階ベランダで、波板が一部なくなっていました。

少し古くなってきていたせいか、波板自体も少し劣化していたようです。

このままでは、せっかくのテラスが台無しになるのと、見た目も良くないので全面張り替えをご提案させていただきました。


この波板があるのと無いのとでは大違いで、実は雨が外壁に当たりにくい効果があります。

出来るだけ外壁に雨が当たらないようにすることは、外壁の劣化の進み具合にも影響します。

そういう意味では、こちらのように屋根の軒の下にテラス屋根があることは家を守るためには良い設備です。

しかし、台風に襲われると波板はこのように飛ばされることがよくあります。

劣化してきたなと思ったら、定期的に張り替えることをおすすめします。

テラスの波板について

テラスの波板は、昔は「塩化ビニール製」の材質がよく使用されていました。

透明度が高く採光が取れるため、部屋の日当たりを邪魔しないという理由で人気があります。

しかし、柔らかくて加工もしやすいのですが、衝撃や強い紫外線や熱に弱いところもあります。

夏の暑い日差しにさらされ、雨風が当たると劣化でパリパリになってしまうこともあります。

そのため最近では、ポリカーボネート材が普及して、平板テラス屋根に使用される屋根材と同じ素材の製品も出てきています。


こちらの現場のように、テラスの波板の張り替えをお考えの方や、耐久性の高いポリカーボネート素材の波板に取り替えたい方はご相談ください。

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