広島市中区、築40年以上 賃貸ビルの屋上防水工事｜劣化箇所の補修工程！
更新日：2025年10月31日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市中区でマンションの屋上にウレタン防水を施工した現場をご紹介します。
既存防水層の劣化が進行していたため、下地調整を念入りに行っています。
【参考】
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街の屋根やさんとは？
- 継ぎ目がないため、水の侵入を防ぎやすい
- 柔軟性が高く、建物の動きにも追従できる
- 既存防水の上から施工可能な場合が多く、改修工事に向いている
- 仕上がりが美しい（塗膜が均一でつやが出る）
耐用年数は一般的に、10～12年程度が目安です。
定期的にトップコートを塗り替えることで、より長持ちさせることができます。
経年劣化によって亀裂や浮き、破れが多数見られる状態でした。
このまま上から新しい防水を重ねても、下地が不安定なため長持ちしません。
下地コンクリートを露出させてから新たな防水工事に備えました。
シート防水劣化が軽度の場合、上から防水工事が可能で、
その場合は、処分費用がかからず費用を抑えることができます。
調査時に、既存の防水層の状態を確認して、
最適な工事内容をご提案させて頂ければ幸いです😌
下地のコンクリート面を整える作業を行いました。
下地が傷んだままでは新しい防水材がしっかり密着せず、
早期劣化の原因になります。
モルタルを使用してひび割れの補修や不陸（表面の凹凸）を調整しました。
特にひび割れが大きい箇所は、モルタルを充填して表面を平滑に仕上げることで、防水層が均一な厚みで施工できるようにしています。
このようなひび割れも雨漏りの原因となったり、
手すりの土台部分のため、耐久性に影響を及ぼしますので注意が必要です😣
防水工事において下地づくりは、
仕上がりの品質を左右する最も重要な工程のひとつです😌
ひび割れや凹凸を丁寧に補修し、平滑に整えることで、
次に施工するウレタン防水材がしっかり密着し、
長期的に雨漏りを防ぐ強固な防水層を形成することができますよ！
街の屋根やさん広島店では、ウレタン防水工事を始め、シート防水、FRP防水での工事も行っております。
ご予算やご要望に合わせた工事内容がご提案できますので、
お気軽にご相談ください。
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