仙台市太白区で屋根・外壁メンテナンスのご相談をいただき、調査にお伺い致しました
更新日：2023年10月2日
築年数は50年程、2階建て、15年程前に屋根のカバー工事と外壁塗装工事を実施済とのことです。
お客様は前回の工事より15年程経過して次のメンテナンスを検討中で、弊社にご相談いただきました。
棟板金は屋根の一番上にあるので、一番雨風の影響を受けやすい場所になります。どうしても経年による変化や劣化は避けられません。
釘の浮きが見られました。
強風の被害を受けやすい場所ですので、棟板金の飛散の可能性があります。早めのメンテナンスをお勧め致します。
棟板金について詳しくはこちらをどうぞ
アンテナの足元付近に錆が見られます。アンテナを固定している鉄線に錆が発生し、それが屋根上に雨水で落ちて錆跡が付いている箇所もありました。
今すぐ雨漏りがということはありませんが、錆の発生から金属屋根材が腐食し穴が開いてしまう危険性があります。
耐候年数が過ぎていると思われ、交換時期がきているようです。
クラック部分は補修をお勧め致します。クラック部分から建物内部へ雨水が入り込んでしまい、建物が傷んでしまいかねません。
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