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仙台市若林区で煙突付近から雨漏り、セメント瓦の屋根を調査しました
更新日:2023年3月20日
仙台市若林区のお客様宅に屋根調査にお伺いしました。「雨漏りで困っている。一度点検してもらいたい。」とのご相談をいただきました。こちらのお住まいの一部は元飲食店だったそうで、その名残の煙突が二本あります。この煙突付近から雨漏りが発生して、室内まで水が滴ってくるそうです。
屋根材はセメント瓦でした。
おそらく築年数は40年から50年程でしょうか。歴史のある屋根材です。セメント瓦は、その名の通りセメントが主成分ですので、素材自体に防水性能がなくどうしても水が浸透しやすくなっています。その為、年月の経過とともにもろくなり割れやすくなったりします。
メンテナンスが不十分ですと、屋根下地にまで雨水が浸透して腐食を招く恐れがあります。
経年による瓦のズレが見られました。
煙突の根元辺りは板金が施されていました。劣化による錆が見られます。瓦からだいぶ浮いてきているので、雨が吹き込んでいると思われます。
煙突本体の根元も金属が錆びて腐食していました。もう一方の煙突も根元にセメントが施されていましたが、こちらもひび割れが見られました。
このような状況から、雨水がひび割れなどから浸透して、屋根内部、天井へと流れてしまっていると考えられます。
例えば、『
煙突を撤去してその穴を塞ぐ』
という修理の方法では雨漏りの根本的な解決にはなりません。煙突を撤去する、しないにかかわらず、今回のお客様宅では
屋根内部(下地材、野地板、骨組みなど)の補修も必要になるかと思います。雨漏りが発生してからだいぶ経つとのことなので、浸透した雨水によって構造部分が著しく傷んでいると考えられます。雨漏りの原因は様々で、条件によっては一部分だけの修理で済む場合もありますし、屋根葺き替え工事で対処、または構造部分までの工事が必要となることもあります。
街の屋根やさん仙台店では雨漏りの原因をしっかりと調査し、適切な修理方法を提案させて頂きます。
街の屋根やさん仙台店では、現地調査、御見積作成まで無料で行っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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