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利府町で屋根リフォーム工事が始まりました
更新日:2023年2月10日
利府町で以前こちらのブログで紹介させて頂いた、
築15年ほどの建物でカラーベスト(スレート瓦)屋根のお宅のリフォーム工事の風景や内容を紹介していきたいと思います。屋根上での作業で物の上げ下げもある為仮説足場を掛け工事を行いました。
現調をした際にカラーベスト(スレート瓦)の化粧の部分に釘が打ってあったり、本来カラーベスト(スレート瓦)の施工マニュアルは見えているカラーベストの働き幅が182㎝と決まっています。見えてはダメな所があった為、
以前まで貼ってあったカラーベスト(スレート瓦)を撤去し新たにカラーベスト(スレート瓦)を2段張りました。
本来はこの様な感じで納まります。
まず平棟部の棟板金を撤去します。
写真を見ると、下地材(貫板)が有ります。この材料に棟を固定する釘が打ってありました。
下地材(貫板)は水がしみ込んだ後もなく腐ってもいなかった状態でしたが、
今後長持ちさせるため木材の貫板ではなく、新たに木材の貫板に代わって取付ける樹脂板「タフモック」です。
樹脂板ですが,適度の柔らかさがあるため,木板のようにビットネジを締め込むことができ腐ることも無くなります。
新たに貫板(タフモック)を取り付けました。
貫板と貫板のつなぎ目に隙間が見えるが分かりますか?
これは敢えて隙間を開けています。
この貫板(タフモック)は柔軟性があり伸びちじみした際隙間を開けていないと伸縮した際に割れる恐れがある為です。
なので隙間を開けていれば大丈夫です。
この棟板金を最後に取り付けたら工事完了になります。
今までは釘で棟板金を固定していましたが、今回はビスを使用して固定しました。釘よりも良く貫板(タフモック)にきき、より閉まるからです。
ビスもパッキン付きを使用しているため水の侵入も防ぐことも出来てます。
今回のような工事は大体1日くらいで終わります。
もしご自宅で気になる点があるならぜひ専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。
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