かすみがうら市で屋根カバー工法工事が始まりました！脆いパミール屋根をリフォーム
更新日：2024年12月25日
かすみがうら市のお客様宅屋根は、層間剝離が劣化の特徴として挙げられるパミール屋根です。
建築から10年で下端から剥がれていたりと脆い屋根材💦
前回もお話しした通り、塗装ではメンテナンスできないため、葺き替えかカバー工法のどちらかを選択することになります💡
建築から10年で下端から剥がれていたりと脆い屋根材💦
前回もお話しした通り、塗装ではメンテナンスできないため、葺き替えかカバー工法のどちらかを選択することになります💡
廃材処理が少なく、工期や費用を抑えられるメリットがありますが、下地の劣化が進んでいる場合には適用できません。
関連記事：屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？
下地の状態を確認し、劣化部分を修繕できるため、屋根全体を新築同様に仕上げることが可能です。一方で、工期が長く、費用も高めです。
関連記事：屋根葺き替えの事例と費用をご紹介！カバー工事とどちらがおすすめ？
工事日も無事決まり、いよいよ施工当日…
上から新しい防水紙や屋根材を設置していくため、棟板金や貫板（写真：木材部分）を外していきました。
粘着式のルーフィングで屋根全体を覆います。粘着式なので設置する時に風が吹いて飛んで行ったりしません✋作業効率も上がります！
ルーフィングは屋根下に欠かせない大切な部材です💡
ルーフィングが劣化すると雨漏りに繋がります💦
ルーフィングの耐用年数は15～20年。屋根のメンテナンス時にはルーフィングの寿命もしっかり頭に入れておきましょう！
関連記事：防水紙の重要性
新しい屋根を設置していく準備は整いました！
金属屋根を葺いていく様子はまた別現場ブログでご紹介しますので是非お読みください！
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