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つくば市：毛細血管現象が起こっていたスレート屋根塗装工事！雨漏りが起きる前に定期メンテナンスを！
更新日：2024年11月11日
こんにちは‼️
街の屋根やさん土浦店・霞美装です🏠️
つくば市にお住まいのお客様から
ダイワハウスの一戸建て住宅の
塗装メンテナンスの依頼がありました🎨
今回の記事では
屋根塗装についてご紹介します‼️
お客さまから霞美装が支持される理由は⏩️
こちら⏪️
今回の屋根は
スレート瓦でした‼️
薄くて軽くて、簡単に取り付けでき、しかも安価なスレート瓦は４０年近く前から通常の和瓦に変わって普及した屋根材です🏠️
ただ、塗膜が成形後のセメント瓦に塗ってあるだけなので、紫外線や雨水によって傷んできてしまいます😫😫😫
今回の現場は、スレート瓦の塗膜が剥げて、さらに
毛細血管現象が起きてしまっていました😱😱😱
毛細血管現象というのは、
細かい穴や溝を伝って水が浸透していってしまう現象です‼️
屋根の塗膜が剥がれ、スレート瓦の表面に小さな穴が生まれてしまったため、瓦本体に雨水は染み込んで毛細血管現象が起こっていました☔
変色している部分が毛細血管現象が起きているところです‼️
このまま放置しておくと、ずっと雨水を吸い続けてしまうことになります☔
湿気が屋根にたまり、
雨漏りの原因になるほほか、カビやダニが発生し健康にも影響が生まれる可能性があります😫😫😫
定期的なメンテナンスで家を守っていきましょう‼️
まずは屋根板金の補修を行います🏠️
棟板金に隙間があるため、雨漏りなどの被害をもたらす可能性があるのでシーリングで補修します‼️
棟板金は屋根のてっぺんで瓦を支える役目があります‼️
金属板を加工し、屋根の勾配に合わせて設置されています🏠️
定尺の部材なので継ぎ目があります‼️
最初はぴったりくっついていた棟板金ですが、家の歪みや寒暖差などで隙間が生まれてしまいます🏠️
隙間があるとそこから雨水が侵入して雨漏りの原因になるので、シーリングでしっかり隙間を埋めて防水性をアップ🆙⏫️させます‼️
棟板金を固定する釘も、時間が立つと抜けてきてしまうので、シーリングで釘頭を固定しました‼️
これで台風などの大風で飛ぶこともないでしょう‼️
続いて
タスペーサーを設置していきます‼️
スレート瓦は瓦同士の隙間が少なく、塗装で隙間が埋まってしまいやすい構造です‼️
隙間がないと、雨水や湿気の逃げ道がなくなり、雨漏りリスクが増大🆙⏫️します☔
そのため、タスペーサーという縁切り部材を設置して雨水の通り道を作っていきます☔
スレート瓦一枚一枚にタスペーサーを設置できました‼️
続いて、棟板金などの金属部材の下塗りです🖌️
金属部材はサビが発生してボロボロのなってしまうという特徴があります‼️
なので防錆塗料を使用してサビの発生を押さえ、雨漏りを予防します‼️
防錆塗料での下塗りが完了です🖌️
今回は
サーモテックメタルプライマーという強力な防錆塗料を使用してサビが発生しないようにしていきました‼️
次回から屋根本体の塗装にはいります‼️
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