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石岡市、他業者の雨漏り修理が半年で再発！雨漏り鑑定士による現地調査をおこないました
更新日：2025年2月12日
こちらの記事は、以前に社長が書いた記事をわかりやすくお伝えできるようにしたものです。
雨漏り再発でお困りのお客様のお役に立てれば幸いです(*´▽｀*)
アパートオーナーのお客様から、『他の業者で雨漏り修理を行ったものの、半年後に再発してしまった』というご相談をいただきました。
前回は知り合いの大工さんに依頼したそうですが、しっかりとした調査を行わずに修理を進めたため、再び雨漏りが発生し、居住者の方からもお困りの声があったとのことです。
今回オーナー様は再発を防ぐために、確実に原因を特定して修理してくれる業者を探しており、当社の雨漏り鑑定士による現地調査を行うことになりました。
早速、現地にお伺いしました。
今回伺ったのは、雨漏り鑑定士の資格を持つスタッフです。オーナー様の立会いのもと、入居者様にもご協力いただき、雨漏りしているお部屋を確認しました。
こちらの角度からだと雨漏りなんてしていないように見えますね。
高所カメラでみてみると、庇の上は黒ずんで汚れています。
カビだらけですね～。
外壁も庇も塗装がされており、塗膜が経年で劣化していくと防水性が失われてカビの胞子がつき、写真のようにカビが広がっていきます。
以前の業者さんが施工した場所をチェックしました。
大工さんがテラスのシーリングを施工していましたが、穴が開いていますね。。。
しかし残念ながらその箇所が雨漏りの原因ではないことがすぐにわかりました。
というのも、修理された場所は雨漏りしていた箇所からかなり離れており、水がそこまで流れるとは考えにくいからです。
そこで、サーモグラフィでさらに詳しく調査しましたが、正確な原因を突き止めるためには、散水調査が必要だと判断しました。
前回の施工は原因をしっかり調べずに関係のない場所を修理したため、問題が解決されずにまた雨漏りが起こってしまいました。
街の屋根やさん土浦店・霞美装では、原因がわからない状態での施工はおこないません。
そこで重要なのが散水調査です。
散水調査は、実際に雨が降っている状況を再現し、水を建物の特定箇所にかけて雨漏りの原因を調べる方法です。
まず、雨漏りの疑わしい箇所をピンポイントで狙い、水を一定時間かけ続け、その水がどのように建物内部に侵入するかを確認します。
これにより、目視だけでは特定できない細かい漏水の原因を突き止めることができます。
なお、散水調査には別途費用が必要となりますが、正確な結果を得るための重要な工程のためご理解ください。
費用やメリットデメリットについてはきちんとご説明させていただいておりますので、ご不明点がありましたらお気軽にご質問くださいませ。
次回は散水調査の様子をご紹介いたします！
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