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石岡市で足場を利用した瓦屋根調査!漆喰のひび割れと棟瓦のビス浮きを発見
更新日:2025年10月23日
瓦屋根は棟部分の劣化に要注意!漆喰のひび割れと固定ビスの浮き
石岡市のみなさまこんにちは。
街の屋根やさん土浦店です。
外壁塗装をご予定中の石岡市のお客様より、打ち合わせ時にこんな相談を頂きました!👇
「外壁塗装のみをお願いしていたけど、瓦屋根の状態も心配になってきたので、足場を建てるなら屋根の劣化状況も確認してほしい」
といった内容です😊
外壁だけでなく屋根のメンテナンスも同時に行うのは、コストと効率の面で非常にお得な賢い選択です💡
今日の現場ブログでは、外壁塗装工事の足場設置時に瓦屋根調査を実施した時の様子をご紹介します!
▲足場設置後に瓦屋根調査を行った石岡市のお客様宅
屋根は普段目にすることが少ないため、劣化に気づきにくい場所です🏠
特に瓦屋根の頂点にある棟部分は、雨風や紫外線にさらされやすく、経年劣化が進みやすい箇所となります。
今回の石岡市のお客様の瓦屋根も、築約17年ということもあり、いくつか見過ごせない症状が確認されました👀
【漆喰のひび割れ・汚れ】
棟瓦と平瓦の隙間を埋める漆喰にひび割れを発見!
この隙間から雨水が侵入し、内部の下地材を腐食させる「雨漏り予備軍」の状態です💡
また劣化が進行した漆喰の表面には黒ずみが多く付着していました💦
これは美観を損なうだけでなく、漆喰の吸水性を高め、さらなる劣化を促進させます😨
【棟瓦を固定するビスの浮き】
棟瓦を固定しているビスが浮き上がっていました⚠これは下地の木材の収縮や、長年の強風・振動によりビスの固定力が低下しているサインです。この状態を放置すると、固定力が失われ、台風などの際に棟瓦が飛散する非常に危険な状態を招きます😨
なぜ漆喰の劣化とビス浮きは危険なのか?放置が招く深刻な被害
瓦屋根において、漆喰と固定ビスは建物を守るための「防水」と「耐風」の要です✋
漆喰は、瓦の下に敷かれた土(葺き土)を保護し、雨水の侵入を防ぐ「防水の盾」です。
その漆喰が劣化し剥がれてしまうと、内部の土が流れ出し、棟瓦を支える力が弱まってしまいます💦
また、ビスが浮いている状態は、棟瓦の固定が効いていないことを意味します⚠
このままでは、棟瓦が大きくズレたり、最悪の場合、台風などの強風で瓦が飛散する非常に危険な状態を招きます。
調査の結果、この先の雨漏りや瓦の飛散を防ぐため、棟瓦のズレ直しと漆喰の詰め直し、そしてビスの打ち替えが必要であると判断し、最適な補修プランをご提案させていただきました!
「外壁だけメンテナンスをしようと思っていたけど、やっぱり屋根も心配…」
というお悩みにも対応しています!
外壁調査の際に屋根調査も同時に行うことをおススメしていますが、メンテナンス開始前の足場設置時に屋根調査も行うことも可能です☆彡
実は足場の費用は意外と高額…‼
せっかく建てた足場💡有効活用しましょう!お住まいの気になる箇所を調査・メンテナンスをするチャンスです✋
瓦屋根の漆喰は、築年数とともに必ず劣化が進みます!
無料点検で「早めの手当て」が建物の寿命を大きく延ばします。
高所カメラでの現状確認・お見積りは無料です。「うちの屋根はどうかな?」と少しでも不安を感じたら、地域密着の私たち街の屋根やさん土浦店へ、まずはお気軽にご連絡ください!
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