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小美玉市のパナホーム住宅にてベランダ防水工事、腐食した床下地を補修!
更新日:2025年1月29日
雨漏り箇所の補修工事!腐食したベランダ下地も復活!FRP防水も施しました
施工物件/小美玉市パナホーム2階建て住宅
屋根洗浄後着手した場所は上記写真の2階部分の「ベランダ」💡
雨漏りの原因となっていた場所です。
床下地の補修と防水工事を行います!
ベランダ床を撤去すると下地はこんなにボロボロの状態でした💦
実はこんな状況、同じくらいの築年数のパナホームのお家でも多数ご相談を頂いているんです。
理由は…ベランダ排水の位置にあります💡
排水の位置が部屋側にあるため、うまく排水できずに雨漏りが発生してしまうのです。
土台は軽量鉄骨のため、腐食といった問題はありませんでした。
ボロボロになっていた下地材を全て撤去した後、新しい下地木材を設置しました!
そしてをベランダ床サイズに加工したコンパネを設置し固定。
ベランダ周りにテープ養生を行い防水工事施工開始!
ガラスマットを2重にし、強度を高めたFRP防水工事を行っています。
最後にトップコートを塗布してベランダ床防水工事は完了です!
今回はFRP防水でのベランダ床防水工事をご紹介しましたが、ベランダ防水工事にはいくつか種類がありますので、併せてご紹介しておきます!ぜひご参考ください。
種類 | 特徴 | 費用相場 |
FRP防水 | ガラス繊維と樹脂を使い耐久性が高い | 1㎡あたり約4,000~8,000円 |
ウレタン防水 | 液状のウレタン樹脂を塗布して防水膜を形成します。柔軟性があり、複雑な形状のベランダにも対応可能 | 1㎡あたり約3,000~7,500円 |
シート防水 | 塩ビやゴム製のシートを貼る方法です。耐久性が高く工期が短い | 1㎡あたり約3,500~7,500円 |
次回の現場ブログでは、屋根の施工へと移っていきます!
錆びついていた差し棟のリフォームの様子や煙突周りの補修工事の様子をご紹介します!
お楽しみに♪
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