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西宮市にて倉庫の屋根から雨漏りドローンにて点検。
更新日:2024年4月15日
【雨漏り調査開始】西宮市にて倉庫を所有しているお客様より,雨漏りが発生している。
雨が降る度に雨水が侵入し,床に雨水が溜まり仕事に支障が出てきている。倉庫は高さ16mほどもあるのでドローンにて点検してほしいとお問合せを頂きました。※無料点検調査実施中←クリック
【ドローン調査のメリット】本日はドローンを使用しての屋根調査を実施していきます。今回倉庫の屋根を点検させて頂くのにドローンを使用した理由は屋根までの高さが16mほどある為です。従来高所箇所の点検を実施する場合は高所作業車や足場を使用して点検していました。点検にともない10万前後の費用も発生していました。現在ではドローンが登場したことにより半分以下の費用で高所箇所の点検を実施する事がきるようになりました。また劣化した屋根は負荷をかけると割れる破損するなどのトラブルが発生する可能性がありました。ドローン調査にて屋根に負荷をかける必要が無くなりました。※ドローン調査とは?←クリック
【広い屋根には時間をかけて点検する】早速ドローンにて屋根の調査をしていきます。今回は倉庫の屋根になりますのでとても広範囲を点検していきます。雨漏り点検で大事なのは,雨漏り箇所を特定させることです。雨漏り箇所を特定する事により,高い確率で雨漏りを防ぐ事ができます。※雨漏り散水調査実施中←クリック
【不具合を把握する】
劣化した屋根には様々な不具合が発生していました。
劣化で発生した不具合①
屋根材の表面がザラザラと傷んできている。
屋根材には表面の劣化を防ぐために防水処理が施されています。
防水効果が低下していくと上記のような現象が発生してきます。
劣化で発生した不具合②
屋根材を固定しているビスがゆるんできている。
屋根材を固定しているビズは鉄材になります。
熱や雨水が原因で徐々にビスがサビ,結果ビスの固定強度が低下してしまいます。
劣化で発生した不具合③屋根材表面に亀裂が発生している。
屋根材の表面に施されている防水効果が低下していくと,屋根材本体が弱くなり,亀裂が発生してきます。※大波スレートのメンテナンス方法とは?←クリック
【屋根材の劣化は進行する】
屋根材は劣化が発生すると進行スピードが加速していきます。
また劣化が進めば進むほど補修費用が増えていきます。
その為,屋根は劣化の状態が軽度なうちにメンテナンスをおこなう事が大事になってきます。
【ドローン点検終了】
現場到着から屋根点検まで約30分ほどで終了しました。
今回のドローン調査で雨漏り箇所を把握できました。
次回は屋根補修を実施していきます。
※高所箇所の屋根点検をご希望の方はお気軽にお問合せ下さい
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