【仮設足場の設置方法】
修繕方法の1と2では仮設足場の設置方法が異なってきます。
修繕方法1の場合
仮設足場は4面ある壁に対して一面の壁に設置するだけで作業が可能になります。
修繕方法2の場合
仮設足場は4面ある壁に対して3面の壁に設置する必要があります。
この違いは作業内容が異なるからです。
修繕方法2の場合は1に比べて圧倒的に作業内容が多く色んな部材を運んだりカットしたり、沢山の工具を使うことになります。
その為、落下防止の安全を確保するために3面足場を設置する必要があります。
ただ家の構造や作業内容によって工夫次第では同じ3面足場でも費用を抑えることができます。
お客様宅の場合は二階にベランダが2箇所設置されていたので、2階のベランダを利用して足場を設置することにしました。
しかし上記のような内容は経験とお客様のためになんとかしたいという想いがなければ思い浮かばない場合が多いです。
大がかりな工事をご検討されている方は経験があり色んなアドバイスと提案をしてくれる会社を選ばれることをおススメ致します。