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西宮市にて和風住宅の塀瓦を修理!経年劣化で割れた3箇所の役物漆喰を丁寧に塗り替える施工レポート
更新日:2026年8月30日
兵庫県の皆様こんにちは。街の屋根やさん西宮店です。
今回ご相談いただいたのは、西宮市にある和風のお家にお住まいのお客様からです。「道路沿いにある塀瓦の役物漆喰(やくものしっくい:端部や接合部など特殊な瓦周辺の隙間を埋める白い塗り材)にひび割れや亀裂が入っていて、目立つので綺麗に直したい」というご連絡をいただき、現地調査へ駆けつけました。確認したところ、経年劣化(時間が経つにつれて素材が傷むこと)によって塀瓦の各所で漆喰が酷く傷んでいたため、場所ごとにしっかりと塗り直す「役物漆喰の塗り替え工事」をご提案・施工いたしましたよ。
和風のお家において、お家の顔とも言える塀の瓦に黒ずみやひび割れがあると、「ご近所や通行人の方からどう見られているだろう」「このまま放置すると地震や台風で瓦が崩れてしまわないか」と非常に気になってしまいますよね。特に塀瓦の漆喰は、人のちょうど目の高さの位置にくるため、少しの傷みやヒビでも非常に目立ってしまう部位なのですよ。
漆喰は単なる見た目の化粧だけでなく、瓦の内部へ雨水が侵入するのを防ぎ、瓦同士をしっかりと固定する重要な役割を担っているのですね。この記事では、塀瓦のそれぞれの施工箇所(棟尻・門柱交差部・接合部)ごとのビフォーアフターと、職人のこだわりを詳しく解説しますね。
街の屋根やさん西宮店はこんな会社です
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【箇所①】塀瓦の「棟尻(むねじり)漆喰」のビフォーアフター
まず1箇所目は、塀瓦の端部分にあたる棟尻(むねじり:屋根や塀の頂部にある棟の一番端の箇所)の漆喰塗り替え工事です。西宮市の現場で状態を確認したところ、長年の強い紫外線や雨風にさらされ続けたことで、中の漆喰が大きく割れて一部が削れ落ちている状態でしたよ。
この箇所の工事では、まず古い漆喰をハンマーやタガネで徹底的に取り除く「はつり(削り落とす)作業」を行いました。
土台の葺き土(ふきつち:瓦の下にある泥下地)を傷つけないよう慎重に古い漆喰を除去し、下地を清掃した後に新しい南蛮漆喰をコテで隙間なく塗り込んでいきました。これにより、端部からの雨水侵入をシャットアウトし、施工前とは見違えるような真っ白で美しい端部に仕上がりましたよ。続いて、瓦同士が重なる次の箇所へ進みます。
【箇所②】塀瓦が「門柱と交わる部分の漆喰」のビフォーアフター
2箇所目は、塀瓦が家の顔である「門柱(もんちゅう)」と直接交わる接合箇所の漆喰塗り替え工事です。門柱と交わる部分は構造が異なる部材同士が接するデリケートな境界線であり、振動や温度変化による伸縮の影響を受けやすく、ひび割れから水が侵入しやすい場所なのですよ。
こちらも既存の傷んだ漆喰を職人の手作業で細部まで丁寧に取り除き、下地に十分な施工準備を行ってから新しい漆喰を塗り直していきました。
門柱の意匠を傷つけないよう慎重にコテを這わせ、瓦と門柱の境目にわずかな隙間も残さないよう美しく密閉性を高めて仕上げています。この作業により、隙間から内部へ雨水が染み込んで泥下地を濡らすリスクを完全に防ぐことができ、一番目立つ門柱まわりの気品と耐久性が見事に復活いたしましたよ。
【箇所③】塀瓦の「接合部分漆喰」のビフォーアフター
3箇所目は、塀瓦同士が交差したり重なり合ったりする「接合部分」の漆喰塗り替え工事です。この接合部は複雑な形状をしているため特に雨水が集まりやすく、ひび割れた隙間から内部へ水が染み込みやすい非常にデリケートな場所なのですよ。
こちらも既存の傷んだ漆喰を職人の手作業で細部まで丁寧に取り除き、下地に十分な施工準備を行ってから新しい漆喰を塗り直していきました。
手作業で丁寧にコテを這わせ、瓦と漆喰の間にわずかな隙間も残さないよう密閉性を高めて仕上げています。この作業により、隙間から内部へ雨水が染み込んで土台が泥化するリスクを完全に防ぐことができ、接合部分の強度と美観が見事に復活いたしましたよ。
ビフォーアフター:ひび割れた各所の漆喰から清潔感あふれる美しい外観へ
塀瓦の漆喰は、屋根の漆喰と同じタイミングでメンテナンスすべきですか?
はい、基本的には同じタイミング(約10年〜15年ごと)での点検をおすすめしております。ただし、塀瓦は屋根よりも雨飛びや直射日光、振動の影響を受けやすいため、目視でひび割れに気づいたら早めにご相談いただくのが安心ですよ。詳しくはお気軽にご相談ください。
自分でホームセンターのコーキング材などを塗って直しても大丈夫ですか?
市販のコーキング材で隙間を塞いでしまうと、内部に溜まった湿気や水分の逃げ場がなくなり、かえって内部の木造部や葺き土を腐らせてしまう原因になります。必ず通気性と防水性を兼ね備えた専用の漆喰を使用してプロの手で施工するのが一番長持ちしますので、詳しくはお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん西宮店のご紹介・施工事例・お客様の声
街の屋根やさん西宮店は、これまで10,000棟以上の屋根や外回りを点検・調査してきた豊富な実績と確かな技術を持っています。お客様にとって何が大切かを最優先に考え、お家ごとの状態に合わせた最善のご提案をすることをお約束いたしますよ。費用や工期、品質、アフター保証など、細かな部分までしっかりとサポートいたします。
「うちの和風住宅の塀も見てほしい」「漆喰塗り替えの他の施工事例を確かめたい」という方は、ぜひ当店の施工事例ページをご覧くださいね。
また、実際に当店に工事をお任せいただいた西宮近郊のお客様からお寄せいただいた、温かいお言葉やリアルな評価も多数掲載しております。職人の対応や仕上がりへの満足度など、ご依頼時の参考にぜひお役立てくださいね。
今回は西宮市の和風住宅で行った、経年劣化による塀瓦(棟尻・門柱交差部・接合部)の漆喰塗り替え工事の様子をお届けしました。
塀瓦の漆喰は、単にお家の外観を綺麗に保つだけでなく、瓦を固定して雨水の侵入を防ぐ大切な役割を担っています。「目立つけれど実害はないから」と漆喰のひび割れや剥がれを放置してしまうと、染み込んだ雨水によって内部の葺き土が流出し、台風や地震の際に重い瓦が地面へ落下して通行人に怪我をさせてしまうといった大事故に繋がるリスクがあるのですよ。下地や瓦自体が壊れてしまう前に早期補修を行うことが、結果的にお見積もりや工事費を一番安く抑える賢い方法なのです。
街の屋根やさん西宮店では、塀瓦や屋根の漆喰チェック、無料現地調査からお客様のご予算に合わせたお見積もり作成まで完全無料で行っております。「塀の白い部分が剥がれて落ちてきた」「うちの塀瓦も安全か見てほしい」と少しでも不安に感じられましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
【お電話・メールでのご相談はこちらから】
和風住宅の漆喰補修から屋根全体の点検、台風・地震対策まで、いつでも親身になって対応いたしますよ。
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