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播磨町 2階建てでベランダ笠木、板金庇の付け根の外壁クラックが雨漏りの原因か！
更新日：2024年6月13日
兵庫県の皆さん、お疲れ様です。街の屋根やさん西宮店 代表の大西です。
去年の梅雨入りは早かったけど、今年の梅雨入りは少し遅いですね。
今日は、播磨町のお客様からのご依頼があり、この前の豪雨で雨漏りがしてるとお問い合わせのお電話がありました。早速雨漏り調査をして参りましょう。
2階建ての瓦屋根、瓦の種類は和瓦(釉薬瓦)の色はオレンジです。雨漏りしている場所は、1階和室でその部屋の上をたどると下屋根入隅になっている場所です。ということは屋根からの雨漏りではなく外壁が怪しいところですね。入隅の上は、ベランダ笠木の付け根ねなってますね。雨漏りはこういった箇所から入りますので笠木付け根はチェックしときましょう。
更にベランダ笠木の付け根から上をたどると今度は庇板金付け根の角から軒天に向けての外壁モルタルクラック！このクラックは前の豪雨で漏水してもおかしくないですね。外壁モルタルクラックは縦のクラックと横のクラックがあり、横に入っているクラックの方が流れてくる雨水を受けてしまうことになるので漏水しやすくなります。この外壁モルタルクラックは斜めに入ってますよね。この前の大雨であれば漏水してもおかしくはありません。
2Fベランダ笠木すぐ左にあるサッシ枠のシールが劣化して瘦せてしまってて軽く雨が吹降っただけでも雨水が入ってしまいそうになってました。サッシの枠からも入りやすい場所なので要チェックですね。
工事内容を提案します。
怪しい箇所のシール工事になります。
➀2階ベランダ笠木付け根
②庇板金上から軒天にかけての外壁モルタルクラック
③2階ベランダのサッシ枠右(ベランダ笠木付け根左手)のコーキングの劣化の為、打ち替え！
この工事をして一度様子を見てください。 梅雨までに何とかしますので！
本日も街の屋根やさん西宮店 代表の大西のブログを読んで頂きありがとうございました。( ^^) _U~~
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