神戸市須磨区で瓦屋根及びドーマーからの雨漏りを調査しました！
更新日：2024年3月8日
建物構造は2階建て木造店舗で、屋根は瓦を葺いており外壁は漆喰で仕上げられた和風の建物になりますね。
築年数は不明ですが、おそらく30年以上は経過していると思われます。
現在は、瓦屋根の上に設置されているドーマー付近から雨漏りしているという事ですので、調査していきましょう！！
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いきなりですが、ドーマーの横の瓦屋根が浮いているのがお分かりかと思います。
おそらくですが強風で浮き上がってしまったんでしょうね、、、
これでは隙間から雨が侵入し雨漏りの原因となっている可能性が高いです。
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この手のドーマーは塩ビ系の材料ですので、経年劣化でひび割れが発生することが多いんですよ。
雨漏りの原因がこのひび割れであれば、シーリングで止水するとかドーマーを交換する修繕方法で解決できますがどうでしょうかね、、、
調査した感じですと、このひび割れ部分は雨漏りと関係なさそうです。
一番怪しいのはこの浮いている瓦屋根ですが、基本的に瓦屋根の下には防水シートが貼っているので瓦屋根に隙間があったとしても雨漏りはしません。
となると、怪しいのは防水シートという事になります。
調査したところ、防水シートが劣化し複数個所に亀裂が出来ていたため雨漏りしているという事がわかりました。
この割れ方は経年劣化ではなく、自然災害で何かが飛んできて割れた物と考えられます。
自然災害で屋根が破損した場合「火災保険」が適応されるかもですので、火災保険申請も合わせて行っていきますよ！！
火災保険申請は無料ですので、お気軽にご相談いただければと思います。
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瓦屋根から草が生えているという事は雨が侵入しているという事です。
このような場合、草を抜いたとしてもまた生えてくるので瓦屋根を部分的に撤去して新設してあげる必要があります！！
ドーマー付近の瓦屋根が浮いているのも原因の1つではありますが、防水シートの劣化は表面の瓦屋根を修理しても解決できない為「瓦屋根葺き戻し工事」をご提案しご成約となりましたm(__)m
既存の瓦屋根を撤去し防水シートを貼り替え、既存の瓦屋根を再利用する工法ですね。
次回の施工事例でご紹介します！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
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