明石市 雨樋交換！経年劣化してジョイントから水漏れ発生
更新日：2024年1月9日
上から撮影しているのでちょと分かりにくいですが、角型の雨樋は表面の塩化ビニールが日に焼けてしまい弱くなっています。
２０年経過しているらしいので仕方ないですけどね、、、
これを放置していくと、どんどん錆が進行し台風で雨樋が飛ばされたり根元から折れたりする可能性があります！
雨樋を交換するには仮設足場が必要になってくることが多いので、屋根や外壁をメンテナンスする際に、一緒に交換することをお勧めしますよ。
雨樋交換で撤去する際は樋の中にゴミや泥が入っていることが多いので、お家の廻りを汚さないよう、土のう袋に入れながら撤去作業を進めていきます。
古い受け金具も再利用できないので、釘を抜いて一緒に撤去していきますよ！！
雨樋受け金具の材質はステンレス製のものを使うことにより、既存の金具のように錆びることなく何年も使っていただける商品ですよ(^^)/
破風板に墨でラインを出して、雨樋内部の雨水がきちんと流れるように傾斜が付くよう取り付けていきます。
これをきちんとやってないと雨樋を交換してもうまく水が流れず、施工不良になってしまうのでとても大事な作業です！！
今回の雨樋交換で使用した雨樋は「パナソニックのPC５０」ですね！
一般住宅の雨樋交換では良く使用されている雨樋ですよ。低コストのわりに耐久性に優れ、美観性の高い商品ですね。
今回使用している受け金具は吊り金具ですので、雨樋を下から見ると金具がほとんど見えません！
既存の雨樋金具は受け金具でしたので、下から見ると金具が見えていました。
吊り金具で金具の存在を隠しながらも、ステンレス製で劣化することのない仕様に仕上がっております！！
これは屋根の面積に対して取り付ける数が決まっている為、大きい面積の屋根に対し集水器の数が少ないとオーバーフロー（あふれる）し水漏れする可能性があります！！
特に近年ゲリラ豪雨が多発しているので、オーバーフローでお悩みの方は集水器を増やしてあげると解決するかもしれませんよ。
ちなみに左が古い集水器・右が雨樋交換で新設した集水器です。
そんな時は、雨樋交換以外に「落ち葉除けネット」の取り付けがお勧めですよ！！
こうすることで、雨樋内部へ落ち葉が入らなくなり水漏れしなくなるんですよね！
軒樋（半丸樋を使用する場合）１ｍ当たり2,５00円～
竪樋（丸型・角型を使用する場合）
となっております。この単価は既存の雨樋撤去処分費用も含まれておりますが、最近材料費の値上がりが激しい為、詳細はお問合せにてご確認ください！
今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)
まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！
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