神戸市中央区 2階建て木造、屋根勾配がキツイコロニアル屋根の無料診断！
更新日：2025年7月9日
築25年の2階建て木造のお住まいで、屋根にはコロニアル屋根（カラーベスト）が使用され、外壁はサイディング仕上げとなっていました。
お客様は以前から屋根の劣化を気にされており、近隣の業者に相談して「カバー工法」の見積もりを取られたそうですが、費用面でご不安があったとのこと。
その後インターネットで調べている中で、当社の無料診断に関する記事をご覧いただき、興味を持ってお問い合わせいただきました！
通常であれば人が昇るのが難しい角度なのですが、屋根の状態をしっかり目視で確認したかったのと、2階建て木造住宅ということもあり、屋根面積を正確に採寸するために今回は頑張って昇りました！
とはいえ、どうしても屋根勾配がキツくて登れない場合には、図面や建築資料をもとに面積を算出して対応することも可能ですのでご安心くださいね。
その錆が屋根の谷板部分にまで移っており、放置すると錆の進行によって穴が開き、雨漏りの原因となる恐れがあります。
屋根カバー工法を行う際には、このようなケースではアンテナの足元もしっかり交換し、今後のトラブルを防ぐことが大切ですね！
コロニアル屋根は厚さ約4ミリの薄型屋根材で、撥水性が落ちると雨水を吸い込みやすくなり、ひび割れや反りが発生することがあります。
このような状態が進行すると、強風時に屋根材が飛散したり、雨漏りのリスクも高まります。築20年未満であれば、塗装によるメンテナンスがおすすめですよ！
そのため、一般的な屋根工事に比べて若干費用が高くなる傾向がありますので、あらかじめご了承ください。
無料診断の結果、大きなひび割れなどは見られませんでしたが、お客様のご要望に合わせてカバー工法によるお見積もりを作成いたしました。
2階建て木造住宅などで特に人気のあるリフォーム方法で、屋根勾配がキツイ場合でも対応可能ですよ。
葺き替えに比べて工事費用を抑えられるほか、工期も短く、工事中の雨漏りリスクが少ないというメリットがあります(^_^)/
こちらの写真は、芦屋市で実施した屋根勾配がキツイコロニアル屋根の重ね葺き事例ですので、ぜひ参考にご覧ください！
【急勾配スレート屋根へのカバー工事事例】
・「芦屋市で、ひび割れたスレート屋根へのカバー工法！【費用紹介】」
また、見た目もスタイリッシュで風通しも良くなりますね。
ただし、傾斜が急な分、点検や修理のときには足場が必要になり、工事費用が高くなることも。安全性を確保するために、プロによる診断が大切です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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