宝塚市 塗装済み寄棟カラーベスト屋根を無料調査し必要工事をご提案！
更新日：2025年6月10日
調査を行ったのは、築40年の2階建て木造住宅。屋根材には「カラーベスト」が使用されており、今から約8年前に屋根塗装を行っておられました(^^)/
現地にて屋根に上がらせていただくと、塗膜の色褪せや割れ、苔の発生が見られ、再塗装ではカバーしきれない劣化が進んでいる状態でしたよ！
カラーベストは「化粧スレート」とも呼ばれ、セメントを主成分とした薄くて軽い屋根材です。見た目がスッキリしており、現在でも多くの住宅に使われています(^^)/
軽量で施工しやすく、コストも抑えられるのが特徴ですが、年月とともにひび割れや塗膜の劣化が進むため、定期的なメンテナンスが必要ですね。
屋根に塗装を行う目的は、主に防水性の確保と美観の維持です。
屋根材の表面を塗膜で保護することで、雨水の吸収を防ぎ、劣化を遅らせることができます(^^)/
加えて、断熱性や遮熱性のある塗料を使用すれば、室内温度の上昇を抑えることにもつながりますよ。
〜メリット〜
・コストが抑えられる
・見た目がキレイになる
・短期間で工事が完了する
〜デメリット〜
・劣化が進んだ屋根材には適用できない
・塗膜の耐久年数が約7～10年と限られる
・根本的なひび割れや欠けは補修できない
今回のように築年数が経ち、劣化が進んだカラーベストには、塗装だけでは限界がある場合もあります(^^)/
劣化したカラーベストを放置すると、以下のようなリスクが発生します(^^)/
・屋根材が水を吸い込み割れる
・雨漏りが発生する
・屋根下地が腐る
・修理費用が高額になる
見た目以上に内部でダメージが進行していることも多く、早めの点検と対応が重要です。
今回ご提案したのは、屋根カバー工法です！
カバー工法とは、今あるカラーベスト屋根の上から新しい金属屋根をかぶせる方法(^^)/
撤去費用が不要な分コストを抑えつつ、屋根全体を新品のようにリフレッシュできます。
使用する屋根材には、断熱性・遮熱性・耐久性に優れたガルバリウム鋼板などを選べますよ！
カバー工法は以下のような流れで行います(^^)/
・現地調査・下地の確認
・既存屋根材の清掃
・防水シート（ルーフィング）の設置
・軽量金属屋根材の施工（ガルバリウム鋼板など）
・棟板金などの仕上げ処理
・工事完了・最終点検
施工期間はおよそ1週間程度。住みながらでも工事できる点も人気の理由です！
宝塚市にて塗装済み寄棟カラーベスト屋根を無料調査し、劣化状況に応じてカバー工法をご提案しました。
屋根の劣化を放置せず、早めのメンテナンスで雨漏りを予防しましょう！
お気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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