加古川市 トップライトからの雨漏り調査！2階建てアパート屋根に上ります
更新日：2025年6月10日
現場は加古川市内の築30年以上が経過した2階建ての木造アパート(>_<)
屋根にはスレート屋根材が使用されており、その上にトップライトが4箇所設置されています。
居住者様から「天井からポタポタと水が…」との連絡を受け、調査に伺いました。現地では、複数のトップライトまわりからの雨水侵入を確認しました！
トップライトは天井に設けられた採光用の窓で、自然光を取り入れて室内を明るくするメリットがあります(^^)/
特に北向きの部屋や中央の部屋には非常に有効ですよ。
しかしその反面、屋根面に穴を開ける構造のため、防水の面では非常に繊細。
適切な施工と定期的なメンテナンスが重要になりますね！
トップライトは屋根と窓の接合部に防水処理が必要ですが、この部分が経年劣化や施工不良で水の侵入経路となりやすいのです(>_<)
さらに、周囲の屋根材との取り合い部分にも雨水が溜まりやすく、そこから水が回り込むケースもありますね。
特にスレート屋根では水切りの劣化が原因となることも多いですよ！
今回の現場調査では、トップライトのガラスまわりのパッキンに著しい劣化が見られました(>_<)
また、周囲のスレート屋根材にもひび割れやコケの繁殖が確認され、全体的に防水性が低下している状態。
複数の要因が重なり、雨水の浸入を許していると判断しましたよ！
雨漏りをそのままにしておくと、天井のクロスが剥がれる・カビが発生する・木部が腐食するなど、室内環境にも悪影響を及ぼします。
また、アパートという性質上、入居者からの苦情や資産価値の低下にもつながるため、早急な対応が必要ですよ！
今回は、トップライトの上にアクリル板を新たに設置し、その周囲をガルバリウム鋼板で囲う水切りを施工する工法をご提案しました(^^)/
アクリル板は軽量かつ耐候性があり、トップライトの代替としても優秀。
加えて、ガルバリウム鋼板製の水切りを取り付けることで、水の侵入経路を完全に遮断することが可能ですよ！
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンから成る合金でコーティングされた鋼板のこと(^^)/
高い耐久性と耐食性を持ち、外装材や屋根材として幅広く使われています。
サビに強く、メンテナンスも少なくて済むため、屋根まわりの補修材として非常に適していますね！
トップライトは魅力的な設備ですが、劣化による雨漏りには要注意です。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にご相談くださいね(^^)
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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