市川町の皆さまへ 1階の天井に雨染みが…？雨漏りの原因を無料で点検します！
更新日：2025年6月10日
今回ご相談いただいたお宅は、築34年の和風2階建て住宅(^^)/
屋根は瓦、外壁はモルタル塗装のお住まいでした。
「大雨のあと、1階の天井からポタポタ音がしている…」ということで、当社へ調査のご依頼をいただきました！
現地へお伺いしてみると、1階の天井材が剥がれ、湿気が溜まっている状態に…。
湿気によって天井材が弱くなってしまうと、カビの発生や木材の腐食、さらには天井材の崩落といったリスクが高まります(>_<)
「ちょっと濡れてるだけだから大丈夫」と思って放置してしまうと、あとから大掛かりな修理が必要になることも…。
雨漏りは早めの点検・修理が肝心です！
1階の真上には、コンクリート下地のベランダがありました。
ベランダは雨や紫外線の影響を直接受けやすい場所。防水層の劣化や排水の不具合などがあると、雨水が1階に流れ込む可能性が高くなるんです(>_<)
とくに、壁や床のひび割れ・隙間は要注意ポイントです！
現場のベランダには、水性の防水材が使われていました。
この水性タイプは乾燥に時間がかかり、耐久性が低め(>_<)
特にベランダのような直射日光や雨にさらされる場所には、油性の高耐久な防水材の方が適しています。
見た目では分かりにくいですが、材料選びはとっても重要なんですよ！
点検の結果、ベランダのコンクリート表面に複数のひび割れを確認しました。
コンクリートは温度変化で伸び縮みするため、長年使っていると細かな亀裂が入りやすくなります！
また、目地の劣化も大きな原因に。目地のゴムのような部分が古くなると、そこから水が入り込んでしまうんですよね(>_<)
雨漏りの原因がベランダにあると分かったため、姫路市のお客様には「ウレタン防水通気緩衝工法」をご提案しました(^^)/
この工法には、次のようなメリットがありますよ！
・ひび割れにも対応
下地と防水層の間に緩衝材を入れることで、微細な亀裂からの雨水侵入を防止
・通気性◎
湿気を外に逃がすので、下地の腐食や防水層の浮きを防げる
・長寿命化
劣化しにくく、長持ちする防水工事が実現！
今回の修理費用は15万円（税込）でした！
決して安くはない金額ですが、「原因を確実に突き止めてから修理する」ことが、結果的にムダな出費を防ぐ最善策になりますね(^^)/
市川町でも「どこから雨漏りしてるのか分からない」とお悩みの方は、まずは無料点検をご利用ください！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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