ホーム > 市川町の皆様へ 釉薬瓦からの雨漏り診断で雨漏り診断士が原因を…

市川町の皆様へ 釉薬瓦からの雨漏り診断で雨漏り診断士が原因を調査!
更新日:2025年6月10日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。
今回は姫路市にお住まいの方から「釉薬瓦の屋根から雨漏りしている」とのご相談を受け、雨漏り診断士が無料調査に伺った様子を市川町にお住まいの方へご紹介します(^^)/
釉薬瓦は、美しい光沢と高い耐久性を持つ日本の伝統的な屋根材ですね。
ですが、築年数が経過した住宅では、経年劣化や下地の傷みによって雨漏りが発生することがあります。
お客様は、将来的に軽い屋根材へ葺き替えも検討されているとのこと。
今回の調査では、雨漏りの原因がどこにあるのか、またどんな対策が必要かをじっくり診断させていただきました!!
【築37年の釉薬瓦屋根で発生した雨漏りのご相談】ご相談いただいたのは、築37年の木造2階建て住宅(^^)/現在、釉薬瓦の屋根から室内へ雨水が浸入しているとのことで、当店の施工事例をご覧いただいたうえでお問い合わせをくださいました。釉薬瓦は高耐久とはいえ、長年風雨にさらされていれば劣化は避けられません。雨漏りの原因を特定し、必要な工事をご提案してまいります!
釉薬瓦からの雨漏り診断で雨漏り診断士が原因を調査!
【ブルーシートで応急処置された釉薬瓦の屋根】実は、お客様は当店へご相談いただく前に、地元の工務店さんへ点検を依頼されていたそうです(^^)/工務店さんにより、屋根はブルーシートで養生され、一時的な雨漏り対策は済まされていました。しかし、その工務店では「釉薬瓦しか対応できない」「費用も高額」と言われたため、不安に感じて当店へ改めてご相談いただいたとのことです。
【過去に補修された釉薬瓦屋根でしたが…】調査を進めていくと、屋根には過去に以下のような補修履歴がありました。・棟瓦の漆喰打ち替え(相場:1mあたり約2,500円)・ラバーロック工法による瓦固定(相場:1㎡あたり約1,500円)「これで安心」と思われた矢先、わずか5年で再び雨漏りが発生。表面だけの補修では根本的な解決になっていなかったようです(>_<)
【雨漏りの原因は釉薬瓦の“谷”にあるかも?】今回の屋根には、「谷」と呼ばれる雨水の通り道がありました(^^)/銅板製の谷は、設置から30年も経つと鶯色→茶色に変色し、劣化のサインが出始めます。雨が集中して流れる箇所には、等間隔にシミが発生しており、これは銅板が薄くなって穴が開きやすくなっている証拠なんですよ!
【谷板の交換が必要な状態でした】谷部分の劣化は屋根全体の雨漏りの引き金になります(>_<)今回のケースでは、谷板(銅板)の劣化により、防水機能が低下していました。こういった場合、谷板だけを交換する「部分修理」も可能ですが、屋根全体が老朽化している場合は全面的な対策が望ましいですよ!
【屋根構造から見ると、釉薬瓦の下に原因が!】屋根裏を見てみると、下記のような構造になっているのが一般的です(^^)/・大梁(おおばり) 建物を支える太い骨組み・垂木(たるき) 屋根の傾斜に沿った下地・野地板(のじいた)瓦の下地材・防水シート 雨水を遮断する重要な部材・葺き土 瓦を安定させるための土・釉薬瓦 最も外側の仕上げ材この中で特に重要なのが「防水シート」です!瓦の隙間から侵入した雨水を受け止め、下地に染み込まないように守る役割がありますよ。室内に雨漏りしているということは…防水シートが破れている可能性が高いんです!
【防水シートの劣化が根本原因です!】つまり、いくら表面の釉薬瓦を補修しても、内部の防水シートが傷んでいれば雨漏りは止まりません(^^)/これは釉薬瓦に限らず、すべての瓦屋根に共通するポイントです。また、今回のように「補修をしても数年で再発する」ケースは、防水シートの寿命が来ているサイン。こうなると、屋根全体の葺き替えを検討されるのが長期的には安心です!
釉薬瓦からの雨漏り診断で雨漏り診断士が屋根葺き替え工事をご提案
【釉薬瓦から軽量屋根材への葺き替えもご提案!】お客様がご希望されていたように、軽量屋根材への葺き替えも選択肢の一つです(^^)/釉薬瓦に比べて重さが1/2以下の屋根材も登場しており、耐震性の向上にもつながりますね。当店では、釉薬瓦からガルバリウム鋼板や軽量セメント瓦など、お客様のご要望やご予算に合わせた最適な屋根材をご提案いたします!
【釉薬瓦の雨漏り診断は雨漏り診断士へお任せ!】今回のような釉薬瓦の雨漏りトラブルは、内部の構造まで理解している雨漏り診断士による調査が不可欠です!見た目の修理だけではわからない劣化状況を、丁寧に確認し、最適な工事をご提案させていただきますね(^^)/もちろん、現地調査・お見積もりは完全無料です!釉薬瓦の屋根で雨漏りにお困りの方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
<関連記事>・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ>>>
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
レゴリスホーム株式会社は「街の屋根やさん神戸西店」と「街の屋根やさん宝塚店」の2店舗を運営しております(^^)/宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ!リンクを貼り付けておきますので、そちらのほうもチェックしてくださいね!!・「街の屋根やさん宝塚店のサイトはこちら>>>」
各地域の釉薬瓦の雨漏り調査や修理に関する一部の記事
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒655-0044
兵庫県神戸市垂水区舞子坂3丁目17−5
第3春名ビル2F南号室
兵庫県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@craifone.com
株式会社クライフワン
〒663-8184
兵庫県西宮市鳴尾町3丁目3−1 ハイム藤井2階D号室
電話 0120-989-742
E-Mail 808@ya-ne-himeji808.sakura.ne.jp
株式会社濱屋
〒671-1524
兵庫県姫路市揖保郡太子町東保365-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒665-0035
兵庫県宝塚市逆瀬川1丁目13−27
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@okabousui.co.jp
有限会社岡防水工業
〒674-0074
兵庫県明石市魚住町清水2051−8
電話 0120-989-742
E-Mail kakogawa@onishikawara.com
株式会社大西瓦
〒675-0012
兵庫県加古川市野口町野口20−14


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。