明石市 陶器瓦からの雨漏り診断！原因と修理方法を無料見積もり
更新日：2025年5月12日
ご相談いただいたのは明石市にお住まいの方からで、築40年以上経過した2階建て木造住宅でした(^^)/
屋根材は昔ながらの陶器瓦が使われており、最近の大雨の後から2階の天井にシミが現れたとのこと。
室内に水が染み込んでいないか心配とのことで、早速現地調査へ伺いましたよ！
陶器瓦は、粘土を焼き上げて作られる屋根材で、耐久性や防火性に優れているのが特徴です(^^)/
メンテナンスを怠らなければ50年以上も長持ちしますが、地震や台風などの自然災害、経年劣化によって割れたりズレたりすることも。
重さがある分、屋根全体に負荷がかかる点も注意が必要ですよ！
実際に室内を拝見すると、2階天井の一部に薄茶色のシミが広がっていました(>_<)
触ってみると乾いてはいましたが、シミの形状からして屋根からの浸水が原因と見られます。
雨が降るたびに少しずつ水が回っているようで、放置しておくとクロスの剥がれやカビの発生につながりかねません。
屋根に上がって確認したところ、複数の陶器瓦に割れが見られました！
特に棟瓦周辺の瓦にヒビや欠けが集中しており、雨水が屋根下地に直接伝ってしまう状態になっていました(>_<)
瓦の下に敷かれている防水シートも経年劣化しており、防水性はほとんど機能していませんでしたよ。
原因は明らかに割れた瓦からの浸水でしたので、応急処置としてその場で割れた瓦を差し替えました(^^)/
同じ形状の予備瓦があったため、迅速に対応できたのは幸いです。
ただ、全体的に老朽化が進んでいたため、応急処置だけでは根本解決には至りません！
現状のまま放置すると、再び別の箇所から雨漏りするリスクが高まるため、屋根全体の葺き替えをご提案しました(^^)/
新しい屋根材には軽量で耐久性の高い金属屋根材なども選べるため、地震対策にもつながります。
瓦屋根の葺き替え工事は、以下の流れで進めます(^^)/
・既存の瓦と下地材の撤去
・野地板の補修・交換
・防水シート（ルーフィング）の新設
・新しい屋根材の設置（瓦、金属屋根など選択可能）
・棟の仕上げや板金の取付
工期はおおよそ1週間から10日程度で、天候により変動します。
明石市で陶器瓦からの雨漏りがご心配な方は、まずは無料診断をご利用ください(^^)/
早めの調査と対応で、大切なお住まいをしっかり守りましょう！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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