伊丹市 パナソニック製の軒樋から水漏れ発生！3階建ての雨樋を無料調査
更新日：2025年5月12日
今回ご相談いただいたのは、築25年の3階建て木造住宅。雨樋にはパナソニック製の「PC50」が使用されていました(^^)/
現在、軒樋の一部から水漏れが発生しているとのことで、無料調査に伺いましたよ！
雨樋には主に二つのパーツがあります(^^)/
・軒樋（のきどい）
屋根の端に沿って設置され、屋根に降った雨水を集める役割をします。
・縦樋（たてどい）
軒樋で集めた雨水を地上や排水管へ導く役割を担います。
この二つがうまく連携することで、外壁や基礎に雨水が直接当たるのを防ぎ、建物を長持ちさせてくれているんです！
今回使用されている「PC50」は、パナソニックが製造している雨樋の中でも高品質なシリーズ(^^)/
・耐候性が高い
・耐衝撃性にも優れる
・色あせしにくい
・施工性が良い
幅広でしっかりと雨水を受け止められる形状のため、特に屋根面積が広い住宅や3階建て住宅に多く採用されていますよ。
現場で確認すると、軒樋の接続部（ジョイント部分）からポタポタと水漏れしている状態でした(^^)/
特に雨が強いときには、接続部の隙間から水が漏れ、外壁に伝って落ちている跡も見られましたね。
このまま放置すると、外壁の劣化や雨漏りリスクが高まってしまいます。
軒樋ジョイント部分から水漏れする原因は、いくつか考えられますよ！
・シーリング材の劣化
接続部分に充填されているシーリングが、経年劣化で硬化・ひび割れしているケース。
・樋自体のたわみ
樋にゆがみやたわみが生じ、接続部分に負担がかかっている場合。
・ゴミの詰まり
樋の中に枯れ葉やゴミがたまり、オーバーフローして漏れている可能性。
・熱膨張によるズレ
昼夜の温度差で樋が伸縮し、接続部に微細なズレが生じている場合。
今回の調査結果をもとに、応急処置だけではなく「軒樋の交換」をご提案しました(^^)/
PC50の性能を活かしつつ、新しい部材に交換することで、今後の水漏れリスクをしっかり解消できます！
軒樋交換は以下の手順で進めます(^^)/
・既存の軒樋の撤去
古い軒樋や金具を取り外します。3階建てなので安全対策を万全に行います。
・金具（支持金具）の設置
新しい軒樋をしっかり支えるため、下地の状態を確認しながら金具を取り付けます。
・新しい軒樋の設置
パナソニック製の新しいPC50を使用して、軒先に正しい勾配をつけながら取り付けます。
・ジョイント部のシーリング処理
接続部にはしっかりと防水処理を施して、再発防止に努めます。
・縦樋との接続確認
軒樋と縦樋がきちんと接続されているか最終確認して、完成です！
伊丹市でパナソニック製PC50の軒樋から水漏れが発生した場合は、早めの無料調査が安心です！
雨樋の不具合を放置すると、建物全体の劣化につながるリスクも…。
気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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