神戸市長田区 見積書公開！施工面積６．４㎡ 片流れ 銅板屋根の葺き替え
更新日：2025年4月17日
・築年数４０年以上
・２階建て木造住宅
・屋根材 銅板一文字葺き
・屋根形状 片流れ
・屋根面積 6.4㎡
・現在 酸化箇所あり
現在、銅板屋根が酸化しているという事で、専門業者である街の屋根やさん神戸西店にご相談を頂きました(^^)/
下地用合板 12ミリ 4.6㎡ 単価3,000円
防水シート貼り 4.6㎡ 単価1,000円
（改質アスファルトルーフィング）
屋根葺き（立平） 4.6㎡ 単価7,000円
水切り 一式 20,000円
（軒先2.6m ケラバ2.5m 壁際5.2m）
税抜き70,600円となっております！！（お値引き前の価格）
15年保証 2年に1回の無料点検付き(^^)/
銅板はお寺の屋根にも使われるほど耐久性に優れていますが、放置すると表面が薄くなり、劣化が進行してしまいます。
特に海沿いや酸性雨の多い地域では注意が必要ですね。
今回は、この庇屋根を金属屋根の「立平」へ葺き替え。雨漏りを防ぐためにも、定期的な点検と早めの対処が重要ですね！
古くなった銅板の庇屋根を一枚ずつ丁寧にはがして撤去しています。
長年の風雨で劣化した釘や下地にも注意が必要で、屋根の下地の傷みも確認しながら慎重に作業を進めていますよ(^^)/
庇屋根に金属屋根の「立平」を葺く前に、厚さ12ミリの下地用合板を増し張りして下地を補強します。
劣化した部分を強化するため、合板はビスで既存の垂木にしっかり固定していきますよ(^^)/
銅板庇屋根のリフォームでは、防水シートを丁寧に施工します。
瓦屋根の中に差し込むように貼ることで、雨漏りを防ぐのがポイントですね。今回は耐久性に優れた「改質アスファルトルーフィング」を使用しています(^^)/
銅板庇屋根のリフォームでは、傾斜が緩い屋根に適した「津熊鋼建のアーカイブ立平333（新茶色）」を使用(^^)/
立平屋根を施工する際は、水の逆流を防ぐため「立ち上げ加工」が重要です。
縦葺き屋根材全般で必要な大切な工程ですよ！
今回は、神戸市長田区で施工面積６．４㎡ 片流れ 銅板屋根の葺き替えについてご紹介してきました！
屋根葺き替えの詳しい工事方法はこの記事の最後に、いくつかの工事事例を貼り付けておりますので、そちらを見ていただけると幸いです！
「このくらいの費用がかかるんやな～」と思っておいてくださいm(__)m
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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