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三木市での屋根葺き替え工事は、通気断熱工法で夏の暑さ対策
更新日:2024年2月5日
※2023年6月13日更新
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、夏の暑さ対策に最適な屋根葺き替え工事の「通気断熱工法」をご紹介していきたいと思います(^^)/
毎年のように夏の最高気温が上がっていく中、皆さんはどのような暑さ対策を行っていますか??劣化した屋根に遮熱塗料を用いた屋根塗装などご経験の方もいるでしょうが、今回三木市で行った屋根葺き替え工事「通気断熱工法」の断熱効果は比べ物にならないくらい断熱効果があります!!
屋根が劣化して葺き替え工事をご検討の方は是非「通気断熱工法」もご検討ください(=^・^=)
三木市で行った屋根葺き替え工事「通気断熱工法」の施工前がコチラになりまーす!!昔ながらの釉薬瓦で築年数は40年、2階建て木造住宅となっております。
屋根の形状はシンプルな「切妻」ですが、数年前から雨漏りが始まったみたいで屋根葺き替え工事を行うことになりました(=^・^=)
同時に、2階の部屋が暑いという事でしたので「通気断熱工法」をご提案し着工していきます。通常の屋根葺き替え工事に比べて、通気断熱工法は1㎡当たり1,300円程度高くなりますがそこまで大きく金額が変わらない為、お勧めですよ(^^)/
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屋根葺き替え工事は瓦屋根を撤去することから始まりますね!!一番しんどい作業ですが、瓦・土・防水シート全て撤去して、既存の屋根下地の状態を確認することが大事ですよ(^^)/
屋根葺き替え工事の瓦撤去の様子は別ブログでご紹介しておりますので、ここでは割愛させていただきますm(__)m<関連記事>
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垂木を用いた「通気断熱工法」は断熱材を入れるよりも効果がある?
屋根葺き替え工事で「通気断熱工法」を行うのには、「垂木」を使用します!!35ミリ角の垂木を既存の屋根下地の下にある垂木にめがけて、ビス固定していくんですね(^^)/
通気断熱工法で垂木を使用するにあたって3つのメリットがありますよ。【通気断熱工法で垂木を使用するメリット】①屋根の骨組みが強化される②屋根下地の高さを調節し平らな屋根下地が作れる③垂木と垂木の間に出来る空気層で、高い断熱効果が得られる
垂木の上から下地用合板を貼っていきます!!これで、既存の屋根下地と新しい屋根下地との間に空気層が出来ているのがわかりますかね?
屋根葺き替え工事の通気断熱工法はこのような形で屋根下地を作ることにより、高い断熱効果が実現できます(^^)/経年劣化で不陸のあった屋根下地も、垂木を使用することで平らな屋根下地になりましたよ!
屋根葺き替え工事で屋根下地を施工する際は、ビスを使用して固定していきます。釘で固定する業者さんも少なくありませんが、強度が全然違いますので毎回ビスを使用して屋根下地を固定していくのもポイントです(=^・^=)
防水シートを貼っていきまーす!!屋根葺き替え工事では、ある意味1番大事なものかもしれませんよ。
この防水シートで、完全に雨をシャットダウンしないといけませんので正しい手順で貼っていくのがポイントです(=^・^=)
屋根葺き替え工事に使用する防水シートには様々な種類がありますね!!ホームセンターなどで市販されている「アスファルトカラールーフィング」は新築戸建てなどで良く使用されていますが、最近では「改質アスファルトルーフィング」が主流になっております。防水シートに使用されている材質が異なり「改質アスファルトルーフィング」は耐久性が高いので、今回の屋根葺き替え工事に使用しました(^^)/
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今回の屋根葺き替え工事では使用していませんが、防水シートにも遮熱効果のある商品があります!!これは、ケイミューが製造している「遮熱ノアガード」ですが、ルーガのような厚みのある屋根材を葺く際に使用するとより高い断熱効果が期待できるため、通気断熱工法と併用して使用していただくのもいいですよ(=^・^=)ただし、値段は倍以上します(>_<)
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三木市での屋根葺き替え工事「通気断熱工法」で使用した、新設屋根材は「ケイミューのルーガ雅」です(=^・^=)ルーガには2つの種類が存在し、1つは「ルーガ鉄平」で厚みのある平板型の屋根材です。
ストーン調の見た目となっており、洋風のお家に合いますよ(=^・^=)もう一つが今回の通気断熱工法で使用した「ルーガ雅」ですね。
波型の日本瓦調で和風のお家に合いますよ!
カラーバリエーションは同じく6種類あるので、お家の雰囲気に合わせて選んでいただくことが可能です。<関連記事>
・「割れない、ズレない、軽い、従来の屋根材を覆すルーガシリーズ」はコチラ>>>
ルーガは厚みがあるため、防水シートとの間に空気層ができます。
屋根下地で空気層による通気断熱をご説明しましたが、ルーガを葺くことによりここでも断熱効果が生まれるんですね!
横幅550ミリ縦幅300ミリの働き幅を持つルーガは、通常の瓦2枚分の大きさがあります。
ですので屋根葺き替え工事も通常の瓦屋根を葺くより早く終わりますよ(^^)/
ルーガを葺いていくのは釘固定が基本ですが、街の屋根やさん神戸西店ではビス固定を行い強度を高めます!!台風などの強風で飛散しては大変ですからね、、、
三木市での屋根葺き替え工事「通気断熱工法」では、断熱効果だけでなく屋根の耐久性も高めていきますよ(^^)/
今回使用したルーガは「色あせしない」などの様々な特徴があり、別ブログでご紹介しておりますので下記のリンクに貼り付けておきますね。
三木市での屋根葺き替え工事でルーガを葺き終えると、仕上げ工程に入ります。
棟にあらかじめ仕込んでいた棟金具に、軒先で使用した「タフモック」を取り付けていきます。
これが棟瓦を固定するための下地となるのですが、樹脂製で腐ることがないので安心ですよね(=^・^=)
棟の下地材を覆いかぶせるように、「乾式自在面戸」と呼ばれる面戸材を取り付けていきます。
これは棟瓦と屋根材の間に出来る隙間から、雨の侵入を防ぐためのもので、従来の瓦屋根で使用されていた「漆喰」と同じ役割を果たします。
しかし、漆喰と大きく違うところは割れないこと!!
漆喰は10年くらいで打ち替えが必要となりますが、ルーガに使用する面戸材はその必要がありません。
三木市での屋根葺き替え工事「通気断熱工法」が無事に完了しました(^^)/しっかりとした断熱対策を行ったので、お客様も大満足の様子です!
屋根葺き替え工事「通気断熱工法」でルーガを使用する場合の単価は1㎡当たり15,000円~となっておりますが、屋根の形状などにより若干変動しますので詳しくは「屋根無料見積もり」をご利用ください!!最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も1日お疲れ様でした!!
各地域で行ったルーガを使用した屋根工事に関する記事
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