神戸市北区 掘り込みガレージへの雨漏りは施工不良？無料調査で原因を解明
更新日：2025年6月10日
掘り込みガレージ自体は築４０年くらいのようですが、その上に建築されている２階建て木造住宅に関しては築２年と新しいです！
掘り込みガレージ内部も建て替えを行った際にメンテナンスをしてキレイにしたようなのですが、雨漏りが発生してお困りの様子でした、、、
コンクリート造の掘り込みガレージの中には新車の車が駐車されているのですが、雨漏りの影響で白い液体が垂れてくるという事で、シートを被せている状態でした。
当時、外構やさんは雨漏りしないと断言していたようですが、その言葉に沿わない結果となり、現在は施工不良が疑われている状態です。
この様に掘り込みガレージの上が雨漏り原因となっているケースは非常に多く、これまでも多くのお家を調査してきました。
今回は本当に施工不良の可能性があるのか？無料調査を行っていきますよ！
掘り込みガレージの天井に白い粉が見えるのは、雨漏りによって水分がコンクリートに浸透し、その中の塩分が表面に現れているからですね。
これは「白華現象」と呼ばれ、コンクリートの中にある石灰や塩類が水と反応して白い粉末状になる現象なんですよ！
見た目には問題ありませんが、雨漏りが原因であるため、構造の劣化が進む可能性がありますし、車につくと取れないケースが多いです(>_<)
土が敷かれているのでどの様な防水処理をされているかはわからないですが、出来る限り調査をして原因を調べていきましょう。
直径６０mm程度の排水ドレンが１か所だけ設けられている状態です。
土の下がしっかりと防水されている状態で、なおかつドレンに向かって勾配が付いていれば問題ないんですけどね、、、
雨水が排水できる環境は整っているという事になりますね(^^)/
しかし、これだけでは安心できないのが厄介な所です。
更に、土の下はしっかりとした防水がされていない可能性が高く、施工不良の可能性が非常に高いと判断できますね！
今回は既存の業者さんに土を掘り起こしてもらい、その先の防水工事のお見積もりを行う運びとなりましたよ。
街の屋根やさん神戸西店としては、コンクリート下地の勾配を治したうえで、ウレタン防水通気緩衝工法という内容の防水工事でお見積もりを行いました！
費用は350,000円になりましたね。
今回の様に施工不良で雨漏りしている場合、土の撤去くらいは既存の業者さんが負担してくれるケースもあります。
お悩みの方はお気軽にご相談くださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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