姫路市 共用廊下の劣化した長尺シート！２階建てアパートを無料調査
更新日：2024年4月22日
築年数１８年の２階建て軽量鉄骨造アパートで、１階部分のみに共用廊下が設けられている建物ですね。
屋根は瓦屋根で塗装する必要がなく、外壁に関してもそこまで劣化している印象はありませんでした！
この物件は某リフォーム会社さんより調査依頼を受けた物件となっており、無料調査へお伺いさせていただいております。
長尺シートは、共用廊下などの床材としてよく使用される建材ですね。このシートは、塩化ビニール製の長いロール状のもので、表面には様々なデザインや模様が施されています！
そのため、見た目が美しく、空間をおしゃれに見せることも出来ますね。また、水や汚れに強いため、お手入れがしやすく、衛生的です。
さらに、耐久性も高いので、長期間にわたって使用することができますよ！ただし、重い物を落とすと傷がついたり、割れたりすることがあるので注意が必要ですね。
まずは、共用廊下に上がるステップ部分に貼られている長尺シートですが、特に剥がれや膨れの様子はなく良好な状態でした！
多少黒ずんでいる物の、特に修理の必要性はなさそうですね。
長尺シートの端部には「端末シール」が施されています。
しかし、シーリングは日当たりの良さや種類にもよりますが、年数と共に硬化してひび割れてくるんですよね、、、
そうなると、その部分から水を吸って長尺シートの剥がれの原因になる場合がありますよ！
基本的に長尺シートのジョイントは「ビニール溶接」されているケースが多いです。しかし、塩ビ系の長尺シートは太陽熱により多少伸縮するんですよね！
劣化してビニール溶接が弱ってくると、その部分から裂けてくることが多いですよ。
状態としてはそこまで悪い状態ではなかったので、裂けている部分の補修や、端末シールを打ち替えるなどの簡易的な補修のご提案です。
劣化の状態により修理方法も異なってきますので、調査の段階でしっかりと判断させていただきますね！
長尺シートはコンクリート素地や防水塗装の上からでも貼ることが出来ますので、基本的に共用廊下のリフォームには向いている建材ですね。
詳しい施工事例を貼り付けておきますので、気になる方はそちらも見ていただけると幸いです！
【この写真の施工事例】
・「西宮市 共用廊下・階段へ長尺シート貼り！お勧めのリフォームです」
今回の様な調査は「完全無料」となっておりますので、気になる方はお気軽にご相談下さいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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