神戸市北区 強風で破風板が落下！火災保険申請の無料調査を実施
更新日：2024年4月26日
築年数２０年の２階建て木造住宅で、高台に建築されているお家になりますね！
屋根の側面に設けられている破風板は「窯業（ようぎょう）」と呼ばれる材質の物で、外壁のサイディングと同質のものとなっております。
窯業とは、土や粘土を原料として高温で焼き固めた建材のことを指しますね！
これらの材質は耐久性が高く、耐水性や耐火性にも優れているため、屋外で使用される建材として適しているんです。
破風板に窯業材料を使用することで長持ちしますし、様々な色や形状があるため、デザインの自由度も高いですよ。
窯業系の破風板が強風により落下する原因として、いくつかご紹介しておきましょう！
まず、取り付け時の固定が不十分であった可能性がありますね。
ネジや釘の緩み、接着剤の劣化などにより、破風板がしっかりと固定されていなかった場合、強風で揺れて落下することがあります。
また、長年の使用による材料の老朽化や、破風板自体のひび割れや欠けなどの損傷も、落下の原因になることがあるんですよ！
3階建て以上や屋根が急勾配で登れない場合はドローンで撮影したり、昇降用の足場を組んで調査を行います(^^)/
いずれにしても調査は「完全無料」となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
破風板などの調査は実際の目で見て触って行う事が重要です。調査で屋根に登り屋根が痛むという事はありませんので、ご安心下さい。
屋根の下地材がむき出しになっていますよね、、、
この様な自然災害でお家の屋根や外壁が破損した場合は「火災保険申請」を行うことが望ましいですね。
強風で破風板が落下した場合、火災保険申請を行う理由は、修理費用の負担を軽減するためです！
多くの火災保険は、自然災害による建物の損害もカバーしており、強風による破損も対象となることがあります。
保険申請を行うことで、修理費用の一部または全額が保険金として支払われる可能性が高いですよ。
そのため、修理費用の心配なく、迅速に破風板を修理し、家の安全を確保することができます！
ただし、保険の適用範囲や条件は契約内容によって異なるため、事前に保険会社に確認することが重要ですね。
釘頭が小さいため破風板を押さえきれなかったものと考えられますね。
窯業のような重量のあるものを固定する場合は釘よりもビスのほうがお勧めです！釘よりも目立つかもしれませんが、強度を考えるとビスのほうが安心ですよ。
破風板のジョイントに使用されているシーリングは、経年劣化や温度変化によりひび割れることがあります。
また、強い日差しや雨風にさらされ続けることで、シーリング材が硬くなり、柔軟性を失うことも原因の一つになりますね！
シーリングがひび割れると、水漏れのリスクが高まります。水が建物内部に侵入すると、木材の腐食やカビの発生など、さまざまな問題を引き起こす可能性が高いですよ！
また、破風板の固定が弱まることで、強風時に破風板が落下するリスクも高まります。
したがって、シーリングのひび割れを見つけたら、早めに修理することが重要ですね。
見ると、釘が抜けかけている部分も有りましたね(>_<)
破風板を固定する釘が抜けてくる原因は、建物の経年劣化により、木材が収縮したり構造が変化したりして、釘の固定力が弱まることがあるからです。
また、強風や地震などの外部からの衝撃によって、釘が徐々に緩んでくることも考えられますね。
さらに、釘打ちの際に十分な深さに打ち込まれていなかったり、適切なサイズの釘が使用されていなかったりすると、固定力が不十分となり、抜けやすくもなります。
これらの問題を放置すると、破風板が完全に外れて落下してしまうという事なんです。
この部分は３年以上前に落下したらしく、今回の火災保険申請に入れることは出来ません。
火災保険申請が出来ないケースはいくつかありますよ！
・保険契約の範囲に強風による損害が含まれていない場合
・保険の免責事項に該当する場合や、保険金の支払い限度額を超える損害が発生した場合
・破風板の落下が定期的なメンテナンスの不足や施工不良によるものである場合
・災害を受けたのが過去３年以上の場合
これ覚えておかないと取り越し苦労になってしまうので要注意です！！
破風板の状態は非常に良くない状況でしたので、落下した部分は合板を貼ったのちに板金を巻くご提案となっております。
これに加えて足場の設置も必要ですので、併せてお見積もりを行いました！
破風板への板金巻き工事がどの様な物かは施工事例を貼り付けておきますので、そちらを見ていただけると幸いです。
【破風板板金巻き工事に関する施工事例】
・「明石市 破風板板金巻き工事！腐食した破風板へ最適な修理方法」
①災害による屋根の破損を見つけたら保険会社に電話する
（必要書類が送られてくる）
②信頼できそうな屋根工事業者に連絡する
（火災保険申請を無料でやってくれるか確認）
③専門業者に修理見積もりの作成と被害状況の写真を撮影してもらう
（見積金額は200,000円以上が条件となるケースが多い）
④必要書類・見積もり・写真を火災保険会社へ郵送する
（2週間～1か月程度で返答が来る）
この様な流れとなっておりますので、より詳しく知りたい方はお電話やメールにてご相談くださいね！火災保険申請のサポートをしっかりとさせていただきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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