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西宮市 家コウモリ対策のご相談!瓦屋根の隙間は要注意?!
更新日:2025年10月28日
皆さんお疲れ様です!街の屋根やさん神戸西店です。今日は、西宮市にお住まいの方より「家コウモリ対策のご相談」を頂き、現地へ無料調査へお伺いした時の様子をご紹介しましょう(^^)/家コウモリは、住宅などの建物に住み着く小型のコウモリですね。これらのコウモリは、夜行性で、昆虫を食べることで害虫のコントロールに一役買っています!しかし、家コウモリが集団で住むことにより、糞や尿による悪臭や健康被害を引き起こす可能性もあるんです。また、家コウモリは、壁や屋根の隙間に侵入し、そこを巣として使うことがありますよ!
その結果、建物にダメージを与えたり、電気配線などに問題を引き起こすこともあるんですよね、、、今回は瓦屋根の隙間がポイントとなりますので、是非参考にしてください!!
コチラが、西宮市で家コウモリ対策のご相談を頂き無料調査する現場になりますよ(^^)/築年数40年以上の2階建て木造住宅で、屋根には瓦を葺いており外壁はモルタル下地に塗装仕上げのお家となりますね!このお家にお住まいの方がお悩みなのは2つ!!・1階部分への雨漏り・瓦の隙間から出入りする家コウモリ対策になります。一階部分への雨漏りに関しては前回のブログでご紹介しておりますので、そちらも見ていただけると幸いですm(__)m【この現場の雨漏り調査に関する記事】・「西宮市で1階部分への雨漏り診断!原因の瓦屋根に必要な工事とは?」今回は瓦屋根のどの部分から家コウモリが出入りしているのか、調査を行い対策をご提案していきましょう!
家コウモリが出入りしていると言われている瓦屋根がコチラになりますよ(^^)/「陶器瓦」と呼ばれる瓦屋根で、表面に釉薬が塗られており「釉薬瓦」とも呼ばれている屋根材ですね。
昔から一般戸建ての屋根には最もよく使用されてきた瓦屋根で、その上には温水器パネルが設置されております!瓦屋根の中には土が入っており空洞が多いため、家コウモリなどが巣を作るケースは珍しくないんですよ。
西宮市で家コウモリの侵入経路となっている瓦屋根の隙間を調査
それでは、西宮市の戸建てで瓦屋根にコウモリが出入りするような侵入経路があるのか、調査を行っていきましょう(^^)/屋根の上に昇り瓦屋根を見わたしていくと、過去の補修工事で瓦屋根のジョイントにシーリングを打つラバーロック工法が行われており、隙間は全くない様子でした!隙間ができやすい棟瓦と瓦本体の取り合いにも、しっかりと漆喰が塗られており隙間はない様子でしたね。
次に、家コウモリの侵入経路となりやすい換気口を見ていきましょう(^^)/お家によって換気口の形状は異なりますが、瓦屋根のお家で和風建築ですと、この様な換気口が設けられていることが多いですね!しかし、格子の内側を良く見てみるとしっかり網が貼られている状態で、コウモリが出入りできないようになっています。
しかし、この格子の間にコウモリが止まり休憩することはありますよ、、、
コチラは、軒下に設けられている屋根裏の換気口ですね!この換気口も形状によっては家コウモリが出入りできてしまうくらいの隙間があるものもあるのですが、この換気口に関しては5ミリくらいの隙間しかなかったので、侵入不可能と判断できます。
そして、家コウモリの調査を続けていると、コウモリの糞を発見しました!!ちょうど棟の大梁が2センチ程度出っ張っている所に、大量の糞が残っている状態です。
家コウモリは侵入経路付近に糞をする傾向があるようなので、このあたりが怪しいですね(>_<)
この部分を下から覗いてみると、まさかのコウモリが屋根裏に侵入できるくらいの隙間を発見しました(>_<)写真ではわかりにくいかもしれませんが、棟瓦の裏側に約2センチ程度の隙間が発生しています。
糞が残っていることも考えると、家コウモリの侵入経路は間違いなくこの場所と判断できますね!この様な部分的な箇所が原因の場合は、シーリングなどでこの隙間を埋めるだけで対策をすることが出来ますよ。
この写真は別現場の写真になりますが、家コウモリは全長2センチ前後の小さな生き物ですので、わずかな隙間からでも瓦屋根の内部に侵入し巣を作ります(>_<)家コウモリ対策で屋根の葺き替え工事を行ったお家の写真なのですが、瓦を撤去すると複数の家コウモリが出てきたこともあるんですよ、、、最後に、これまで施工した有効と思えた家コウモリ対策3選をご紹介しておきますね。
家コウモリ対策工事 ①軒下換気口屋根裏の湿気を自然に換気するために設置されている軒下の換気口ですが、ものによっては1.5㎝程度の隙間が設けられており、家コウモリの侵入経路となるケースがあります。・対策 換気口を一時的に外して内部に網を貼る・費用 1か所当たり3,000円~※仮設足場が必要なケース有り
家コウモリ対策工事 ②袖瓦と破風板の隙間瓦の種類によりますが、屋根の側面に設けられている瓦(袖瓦)と破風板との間に三角形の隙間が発生する場合があります。この隙間から瓦屋根内部に家コウモリが侵入することもあるんですよね、、、・対策 袖瓦と破風板の間に加工した板金材を取り付ける・費用 1m当たり4,000円~※仮設足場が必要なケース有り
家コウモリ対策工事 ③軒天と外壁の隙間某ハウスメーカーさんの建物ですと、外壁と軒天の間に2センチ程度の隙間を設け、通気口の代わりにしている建物があります。この隙間も家コウモリの侵入経路になるんですよね、、、・対策 L型に加工した板金材を5ミリ程度隙間を残して取り付ける・費用 1か所当たり2,000円~※仮設足場が必要なケース有り
西宮市のお客様がご希望した家コウモリ対策工事とは?
というわけで、家コウモリの侵入経路の調査や対策に有効な工事事例をご紹介してきました(^^)/西宮市にお住まいの方は1階部分の雨漏りでもお悩みでしたので、隙間が出来ない屋根材への葺き替え工事をご希望されましたね!雨漏りの根本的な原因は屋根下の防水シートの劣化でしたので、コウモリ対策も兼ねて葺き替え工事を行い、防水シートを貼り替えたいとの事でした。工事が完了すれば施工事例にてご紹介しておきますね!家コウモリでお悩みの方は意外に多いようなので、気になる方はお気軽にご相談ください。最後までご覧いただき、ありがとうございました!それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も1日お疲れ様でした!!
「小さい工事でもお願いできるのか?」「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」「電話相談だけでも対応してくれるのか?」「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
各地域で家コウモリの対策工事や調査を行った一部の記事
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