神戸市須磨区 塗膜の剥がれが酷い折板屋根のメンテナンス相談！
更新日：2024年3月8日
築年数30年以上の2階建て鉄骨造となっており、連棟造りのお家ですね。
屋根には折板屋根を葺いているようですが、過去に塗った塗膜が剥がれているようでお悩みの様子でした！
折板屋根の状態を目視で確認し、最善のメンテナンス方法をご提案していきますよ。
ドローンなどで点検する方法もありますが、基本的には直接目で見て触って調査を行うほうが正確な診断が出来ますのでご理解くださいねm(__)m
梯子を掛ける際は、強風などで倒れないように固定しておくことがポイントになりますよ。
折板屋根のような金属屋根のメンテナンス時期ですが20～25年で塗装することがお勧めです。
塗装を行ってから10～15年経過すると再塗装ではなくカバー工法や葺き替え工事のような屋根材を新しくするメンテナンスが必要になりますよ(^_^)/
折板屋根のような金属屋根に水性塗料を塗ると、金属と水性塗料との密着が弱まりやすいため、剥がれやすくなります。
また、折板屋根のような金属屋根は温度変化による収縮・膨張が大きいため、塗料とのひずみが生じやすく、その結果、塗膜がはがれやすくなることが多いですね！
メンテナンスで塗装する際は、適切な下地処理や専用の塗料を使用することで、持続性を高めることができますよ。
雨樋が詰まると、雨水の流れが滞るため、次のような問題が起きやすくなりますよ！
1. 樋から水が溢れて外壁や基礎に水がかかり、家の損傷やカビの原因になる
2. 樋内の水が溜まり、蚊などの害虫が繁殖する原因となる
3. 雨水の重さで、樋が傾く、または外れることがある
4. 長期間放置すると、樋が腐食する可能性もある
定期的な清掃やメンテナンスを行う必要がありますので、気になる方は街の屋根やさん神戸西店の「無料点検」をご利用ください。
金属屋根（折板屋根）の錆を放置すると、以下のような危険性がありますよ！
1. 錆は金属の腐食を進行させ、屋根の強度が弱まり、穴が開いたりする可能性がある
2. 屋根からの雨漏りの原因となり、家の内部に被害をもたらすことがある
3. 錆が進行すると、修理や交換のコストが高くなる
いずれにしても早めのメンテナンスが大事ということですね。
「折板屋根カバー工法」がお勧めですよ！
もし仮に、再塗装するには既存の塗膜を全て剥がす必要があり、手間を考えると現実的ではありません。
葺き替え工事となると費用も掛かりますし、室内の養生も必要になるのでこれもお勧めできませんね！
しかし、カバー工法ですと既存の屋根材の上から新しい屋根材を葺くので、剥がれた塗膜の清掃もそこそこで大丈夫ですし、室内を養生することもなく余分な費用を抑えることが出来ます。
施工事例のリンクを貼り付けておきますので、気になる方は見ておいてくださいね！
【折板屋根カバー工法の施工事例】
・「姫路市 折板屋根へのカバー工法！メリットが多い理由を解説」
しかし、ご説明したようにどこかのタイミングでカバー工法や葺き替え工事が必要になるので、そのタイミングを考えながらメンテナンス方法を選んだくださいね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根やさん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」
兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)
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