神戸市灘区 瓦屋根からの雨漏りで葺き替えの必要性を解説！
更新日：2023年7月2日
築年数３８年の２階建て木造住宅で、屋根には瓦屋根を葺いているお家になりますね！
最近の大雨で室内へ雨漏りしてきたということで、専門業者である街の屋根やさん神戸西へご相談を頂いております。
これまで、瓦屋根の修理をしていないということですので、様々な部分が劣化していると予測できます。
まずは、雨漏りしている室内がどのようになっているのか調査していきましょう！
雨漏りの範囲は１か所ではなく広範囲であるため、様々な部分から雨漏りしていると考えられますね、、、
瓦屋根がどのようになっているのか、実際に屋根に昇り調査していきましょう！
ドローンなどで点検する方もいるようですが、雨漏りの診断をするには実際に屋根に昇り瓦屋根の状況を把握する必要がありますよ！
間違った診断を行うと、雨漏りを止めることは出来ないので要注意です。
瓦屋根にも様々な種類がありますが、コチラの瓦屋根は「洋瓦」となっております。
S瓦とも呼ばれており、瓦屋根の山が大きいのが特徴ですね！
屋根がどのようになっているのか、劣化状況を見ていきましょう。
漆喰は土台となる土を雨から保護するための止水材ですので、出来るだけ早めに「漆喰の打ち替え」などの修理を行う必要がありますね！
しかし、雨漏りしている場合は漆喰を打ち替えても治らないケースが多いので要注意です。
瓦屋根の谷部分は雨水が最もよく流れる部分となりますので、割れが発生している場合は早急な修理が必要になります。
簡易的な修理方法で言うと「瓦屋根の差し替え」がお勧めですよ！
「漆喰の打ち替え」「瓦屋根の差し替え」これらを行えば雨漏りが治ると思われがちです。
確かに、一時的に雨漏りを防ぐことは出来るかもしれませんが、なぜ室内まで雨漏りするのかお分かりですか？
屋根の下には防水シートが貼っているのですが、防水シートの耐用年数は２５～３０年であるため、それを過ぎると破れなどが発生します。
従って、表面の補修を行ったとしても長期的な解決にはならないことが多いです。
屋根を長持ちさせるには、防水シートを貼り替えることが出来る「葺き替え工事」が必要になるということですね！
もちろん、応急処置も可能ですので、葺き替えまで出来ない方でもお気軽にご相談くださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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