神戸市北区 屋根火災保険申請！強風で割れたスレート屋根を調査
更新日：2023年2月12日
2階建て木造住宅で、築15年とまだ新しいお家なのですが「先日の強風で屋根が割れているようなので見てほしい」とお問い合わせを頂きましたので、無料調査へお伺いしました！！
屋根の一部がガレージへ落下してきたことにより危険を感じ、相談に乗ってくれる会社を探しておられたようですね。
コチラのスレート屋根は「カラーベスト」と呼ばれる屋根材で、薄型の屋根材となります。
昔の物は「アスベスト」が含有されていたので割れにくかったのですが、2006年の法改正により「ノンアスベスト」として再販されました。
ノンアスベストになったことにより、強度がなくなり10～15年程度でひび割れなどが発生しやすくなったようですね(>_<)
割れた1枚は屋根の上に転がっていますが、もう1枚は下に落下したということですね。
この様な屋根材の割れは火災保険申請をしやすい事例ですので、詳しく調査していきましょう！
この屋根修理を火災保険会社へ申請するのですが、いくつかの条件があります！！
【屋根修理を火災保険へ申請する条件】
・修理見積金額が200,000円以上であること（保険会社によって異なる）
・屋根修理内容は現状復旧であること（塗装などのグレードアップ工事はNG）
・強風被害を受けたのが過去3年以内であること
コチラは、屋根調査で発見したひび割れになりますが、この様な場合は経年劣化とみなされやすいです(>_<)
判断は火災保険会社が行うので断定はできませんが、この様なひび割れは申請しても却下されることが多いですね、、、
釘の抜けも経年劣化とみなされやすいのですが、放置していると棟板金が強風で飛散してしまいます(>_<)
飛散すると火災保険申請がしやすいのですが、近隣さんへの2次災害に発展しますので早めの修理が必要ですよね。
火災保険会社さんへは「割れたスレート屋根の差し替え」でお見積もりを行います！
割れたスレート屋根を部分的に撤去し、新しいスレート屋根を差し替える方法ですね。
火災保険会社さんへ修理の申請をする際は、足場などの費用も計上することが出来ますよ！！
この様に、屋根の破損と言っても火災保険申請が出来る場合と出来ない場合がありますので、覚えておいてくださいね。
①災害による屋根の破損を見つけたら保険会社に電話する
（必要書類が送られてくる）
②信頼できそうな屋根工事業者に連絡する
（火災保険申請を無料でやってくれるか確認）
③専門業者に修理見積もりの作成と被害状況の写真を撮影してもらう
（見積金額は200,000円以上が条件となるケースが多い）
④必要書類・見積もり・写真を火災保険会社へ郵送する
（2週間～1か月程度で返答が来る）
この様な感じです！もっと詳しく知りたい方は、お電話でもご説明しますのでお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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