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ひたちなか市で外壁重ね張り工事着手!透湿シートと胴縁を施工
更新日:2023年2月11日
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、店舗の外壁重ね張り工事に着手した様子をお届けします。
店舗など大きな建物の場合、一度に全体を修繕する方法と、部分的な修繕を積み重ねていく方法があるんです。当店では、依頼主様のご要望に沿って、どちらの工事も対応しているんですよ〜。
そこで、外壁重ね張り工事を例にとって、店舗の部分的な修繕がどのようなものかお話しします。ゆっくりご覧ください^^
昨年、雨漏り修理を行った店舗様から、その時の仕上がりや対応を評価していただきました。
歴史のある店舗様で、今まで数社の工事会社を入れてきたなか、再度ご相談いただき感謝です。 今回もご期待に応えられるよう、細かい部分までしっかりプロとして施工します(^O^)/
現場は、大きな店舗であり、屋根も外壁も経年劣化が進んでいます。しかしながら、一度に全てを修繕すると、1000万円をオーバーsしてしまう大きさ(>_<)。そこで、不具合が出る度に徐々に手を入れている状況です。
ちなみに、街の屋根やさん水戸店では、お客様のご予算やご要望に寄り添いながら施工方法を考えています。(ただし、限度はありますが・・・)
では、早速着手!といきたい所ですが、外壁を施工する前に様々な下処理があります。
まずは、外壁に取り付けられているアップライト(今は使用されていません)を撤去します。
電気設備の撤去は、もちろん電気工事職人さんの仕事!
街の屋根やさん水戸店は、お付き合いのある電気工事や配管職人さんがおり、屋根や外壁工事と併せてワンストップでお任せいただけます。
凹凸のある足場の悪い屋根に梯子を架け、2名の電気工事職人さんが約1時間かけて撤去しました٩( 'ω' )و
続いて、壁際に這っている配線を外して、外壁を施工できる状態にします。
外壁の重ね張りや張り替えを行う場合は、施工面にある設備の一時撤去が必要です。特に商業店舗や古い住宅の場合、配管や配線が複雑に配置されており、パズルを解くような感じに・・・^^
電線や配管以外に、このようなものも・・・
元々看板を設置していた鉄製のフェンスです。今は使用していないとのことで、撤去しました。
下処理の最後は 外壁の登頂部の笠木を撤去します。
外壁全面の修繕を行う場合は必ず撤去して、防水処理を強化することが大切です。というのは、笠木部分は、雨漏りの原因箇所となりやすいからなんですよ〜
下準備を終えると、やっと外壁工事です。外壁工事は、下地→仕上げ材(外壁)の順に進めていきます。
外壁の下地として、透湿シートを敷設します。
透湿シートとは、透湿防水シートともいい、外からの雨水の浸入を防ぎながらも、内側からの湿気を外に逃す一石二鳥のシートです。ちなみに、湿気を外に逃すのは、結露を防ぐためなんですよ〜(๑>◡<๑)
実は、築30年を迎えるような建物は、透湿シートを貼っていないことが多いんです。
今回の外壁も、透湿シートが使用されていませんでした><(写真に下地の鉄骨が見えています)
屋根も外壁も、下地+仕上げ材で構成されています。仕上げ材は表面に出ているので、常に見えるものの、下地は普段は見えません。しかし、下地はとても大切なんです。
外壁重ね張り直後が綺麗に見えるのは当たり前ですよね。それよりも、見えない部分に施す漏水対策や補強対策が費用を掛けていただく価値のある部分であり、業者の信用なんです(^ ^)
雨漏りの弱点箇所となる笠木を包むように透湿シートを貼り、防水性能を強化しました。
続いて、胴縁(どうぶち)を施工します。
胴縁ってなかなか聞きなれない言葉ですね。一体何なんでしょうか?
胴縁とは、仕上げ材を取り付けるために設置する建材です。垂直に設置する胴縁を縦胴縁、水平に設置する胴縁を横胴縁といいます。
窓枠の周囲や他の部位との緩衝部など雨漏りリスクの高い部分には、防水テープを施して止水処理を行った上で、窓枠胴縁を作ります。
ビス1本・テープ1巻きの違いが、数年後の善し悪しに直結することもあるんですよ〜
細かい部分ほどキッチリして仕事!実はとっても大切です^^
全面にわたり胴縁を設置し終えると、外壁重ね張りの下地施工完了です。
引き続き右側は胴縁を施しつつも、左側は仕上げ材を貼り始めました。
今回の外壁重ね張り面積は、約25㎡であり、2名の職人で3~4日かけて仕上げる予定です。完成したら、また報告しますね( ^ω^ )
今回の、店舗の外壁重ね張り工事の下準備と下地施工はいかがでしたか。
大きな建物の場合、一度に全部やるのではなく、部分的にメンテナンスする方法もありでしたね。
また、街の屋根やさん水戸店では、電気や配管工事までワンストップでご対応していることも・・・
茨城県内であれば、一般住宅だけでなく、店舗や倉庫・工場などの大きな建物も無料調査を実施中です。建物の修繕をお考えの際は、お気軽にご用命ください^^
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