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京都市西京区で空き家の雨漏り調査を行いました。
更新日:2023年2月4日
すごく見晴らしの良い立地に立っている立派なお家です。
長年住むこともなく放置されていたそうですが今回、全体的にリフォームをして長く住めるようにしたとのご希望でまずは屋根の状態を把握したいとのことです。
屋根、外壁の状態確認をしないまま、内装工事だけしてしまうと、せっかくきれいになった室内に雨漏りが発生したら、真新しい壁紙に茶色く濁ったシミができたり、
工事自体が台無しになってしまいます。
それでは見ていきましょう。
年住むこともなく放置されていたそうですが今回、全体的にリフォームをして長く住めるようにしたとのご希望でまずは屋根の状態を把握したいとのことです。
屋根、外壁の状態確認をしないまま、内装工事だけしてしまうと、せっかくきれいになった室内に雨漏りが発生したら工事自体が台無しになってしまいますyz
屋根に上がってみると、早速不具合箇所が発見されました、隅棟の先端部分の鬼瓦倒れて今にも落下しそうな状態です、直接的な原因ははっきりとはわかりませんが長い時間が経って鬼瓦をひっぱている銅線が千切れてしまったのでしょう。
次に目についたのが棟部分の際に生えている雑草です、なぜこんなところにと思われると思います、草が生える原因は棟部分に漏水して常に湿気が残っているからなんです!! これは早急な棟の積み替え工事が必要です!
谷部分を見てみましょう。 谷板の上部の瓦がズレ落ちで下地が見えています、谷板の下の部分では落ち葉が溜まっています、このままでは雨水が堰き止められ雨漏りしている可能性は非常に高いと思います。
お家の周りに木が多いと、土や落ち葉が谷や
雨といにたまります、定期的なトイ掃除 屋根掃除が必要です。
やはり長い時間、人が住んでいなかったことが影響をしているのか屋根の状態は非常に悪いものでした、棟の瓦の破損、雨といのゴミ溜まり、そしてなんと棟には木が生えてしまっています。ここまでの状態ですと室内を点検というレベルではありません。
完全に根が張り、棟の熨斗瓦(のしかわら)と丸瓦を押しのけるように生えています。
ここまでくるとこの周辺を瓦を撤去して根絶やしにしないと施工後ですぐに生えてくるのは間違いありません。
全体を調査した結果、屋根全体の瓦のはりかえが1番良いのですが予算などもあるので棟の積み替え、破損瓦の差し替え、谷板の交換など不具合部分の修理で対応するプランも提案させていただこうと思います。
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