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箕輪町屋根塗装|屋根面が広い片流れ屋根で夏の暑さがお悩み遮熱塗料を塗装しました
更新日:2023年2月5日
上伊那郡箕輪町で屋根の塗装を行いました。片流れという一方に勾配が付いている屋根で、最近の新築の家で多く見られる屋根です。見栄えが良く、屋根裏やロフトがつけられるので収納や居住スペースが広く取られるというメリットがあるようです。欠点は屋根面積が広くなり、屋根からの熱で室内が暑くなりやすいという事が挙げられます。このお家も以前の塗装が剥がれてきていて見栄えが悪いので塗り替えてほしいというご依頼でしたが、お話を聞いていくと室内の暑さに悩んでいるという事でした。
屋根材はガルバリウム鋼板、一文字葺きです。まだサビは出ていないものの、以前の色が何色だったかお施主様も忘れてしまったというほど、変色、褪色がありました。チョーキングも出ていて屋根表面が粉っぽくなっているため、ずるずると滑りやすく歩くのにも注意が必要です。
今回採用したのは下塗り材が関西ペイントのアレスクールプライマー、トップにはRSルーフ2液Siを採用しました。トップに塗るRSルーフ2液Siは中塗り、上塗りの2回塗り、下塗りと併せて3回塗りの工程になります。
RSルーフ2液Siは太陽からの赤外線を効率よく反射する顔料を塗料の中に混合することで、屋根表面の温度を下げる効果があります。これを2回塗ることでその効果をさらに上げます。
下塗りのアレスクールプライマーも同様に赤外線を反射させるので、上塗りの層を透過した赤外線を中塗りの層で反射させ、さらにそれでも透過した赤外線を下塗りの層で反射するという3段階ブロックで屋根表面の温度を下げます。真夏の屋根は触るとやけどするほど熱くなります。その温度を最大で-20℃下げる効果があります。
中塗りの様子です。細かい所はダメ込みといって刷毛で塗ります。ローラーでは届かないところもこうすることで塗り残しなく塗ることができます。
塗装完了の画像です。色はグレーで落ち着いたいい色に仕上がりました。
気になる遮熱効果ですが、クーラーの稼働時間が減るほど効果があったようです。お施主様も見た目はもちろん、遮熱効果に大変喜んでおられました。
街の屋根やさん松本平店では、お施主様の困ったを解決できるよう日々精進しております。ご自分で結論を出したり、諦めたりせずに一度ご相談ください。
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